JICA地球ひろば主催公開セミナー「世界とジブンをつなぐ教育 -映像教材による対話型授業事例-」

2018年2月24日

概要

会議名:JICA地球ひろば主催公開セミナー「世界とジブンをつなぐ教育 -映像教材による対話型授業事例-」
開催日:2018年2月24日(土)
主催:JICA地球ひろば
場所:JICA市ヶ谷

主な参加者

北海道教育大学名誉教授、大津和子先生他

背景・目的

JICAは、これまでの開発途上国での国際協力の経験を通じ培ってきた知見を、人々に役立つ形で伝え、共に感じ、考えていくことにより、日本の教育において貢献するため、国際理解教育/開発教育支援事業を行っています。この一環で、2月24日(土)、JICA地球ひろばでは、公開セミナー「世界とジブンをつなぐ教育 -映像教材による対話型授業事例-」を開催し、文科省、教育行政官、小・中・高校の学校教員、大学生、教育関係者等、約100名近くの方にご参集いただきました。

内容

前半、基調講演では、今年度JICA理事長表彰、国際協力感謝賞を授賞された北海道教育大学名誉教授大津和子先生より、「私の歩んできた道 -バナナからSDGsへ-」と題しご講話いただきました。新米教員時代に直面した、教室での苦戦の日々。その後、身近な食べものからスタートして南北問題や消費者と生産者との関わりなど、現代の社会と人間に関する問題を深く掘り下げる様々な授業の展開に取り組まれました。こうした授業実践を土台に、その後は国際理解教育・開発教育の理論構築に励み、後に続く教育関係者へ、国際理解教育・開発教育の道しるべを示してこられました。SDGs「持続可能な開発目標」が出された今、SDGsに根差したESD「持続可能な開発のための教育」の授業実践力向上に向けた教育への探求はこれからも続きます。世界とのつながり無くしては社会が成り立たない程、私たちの日常生活のあらゆる面にグローバル化の影響が及んでいる昨今、こうした大津先生の長年に亘る国際理解教育/開発教育への取組みは、これからの日本の教育を考える上で、沢山のエールをいただいた感がします。

JICA地球ひろばでは一人でも多くの教員方に「世界とジブンをつなぐ教育」を実践していただけるよう、「難民」「イスラム」「教育」「国際協力」の4つのテーマにつき各10分の映像教材を作成しています。後半はこれら映像教材等を活用した実際の授業の様子を4名の教員にご紹介いただきました。詳しくはこちらをご覧ください。

関連リンク

【画像】

冒頭挨拶:天田聖広報室長/地球ひろば所長

【画像】

基調講演:北海道教育大学 名誉教授 大津和子先生