名古屋大学留学説明会−キルギス日本センター

2013年3月8日

会場「ロシアドラマ劇場」入口

受付で資料を受け取り登録をする来場者

プレゼンの様子

プレゼンの後、質問をする学生

会場の様子

この度、キルギス日本センターでは、名古屋大学のご依頼を受け、当地での留学説明会の総合サポートをさせていただきました。一大学単独での説明会であり、名古屋大学が当地で留学説明会を開催するのは今回が初めてでしたが、3月2日(土)の説明会当日、会場には合計250名以上の、日本への留学に興味のあるキルギスの若者が集まりました。10時から開催し、大学のプロモーションDVD上映、プレゼンテーション、質疑応答という流れで、午後4時頃までに合計3回実施されました。

DVDやプレゼンテーションの中で、名古屋大学の特徴として、過去に4名のノーベル賞受賞者を輩出していること、卒業生の進路としては、同じ愛知県のトヨタを始めとし、日本の著名な企業への就職が多いこと、また、文部科学省が認定する英語での学位取得プログラムである、Global 30 プログラムを提供する大学の一つであること、などが紹介されました。これを受け、参加者からは、「IT技術を英語で学べるプログラムはありますか?」「就職は企業への就職が多いようですが、大学に残って研究を続ける道はありますか?」「日本語で学ぶプログラムの場合、日本語能力試験はどれくらいのレベルが必要とされていますか?」「医学部に進学したいのですが、日本での医師への道はどのようになっていますか?」など、とても具体的な質問が多く出され、活発な説明会となりました。

キルギス日本センターでは2009年以降毎年(2010年は政変のため中止)、日本の大学の参加を募り、キルギスの若者を対象に「日本センター留学フェア」を実施しています。2012年は9月に日本から3大学の参加を得、キルギス民族大学とビシュケク人文大学の2か所で実施をし、合計で800名が来場しました。この数字には、キルギスの若者がいかに海外・日本への留学に興味を持っているか、期待を抱いているかがよく表れているのだと思います。一方で、実際に日本へ留学する人数は、近隣諸国と比較するとまだ少ないようです。名古屋大学では、キルギスからの学生は現在2名在籍中とのことです。今後、留学を希望する若者は益々増えることと思いますが、日本センターが実施・サポートする、留学フェアや今回のような留学説明会のサポートが留学へのきっかけとなり、キルギスと日本のブリッジを強く大きくしていく一助となれば、と願っています。