2014年度ビジネスコースを開講−ミャンマー日本センター

2014年6月17日

6月9日より、ミャンマー日本センター(MJC)は今年度のビジネスコースを開講しました。昨年度同様、多くの受講生の参加を得て大変盛況に講義が実施されています。6月は、「人材管理」と「ナレッジ・マネジメント」の2コースを平日と週末の2クラスに分けて提供しています。これらのクラスでは座学だけではなく、グループワークも積極的に取り入れて、プレゼンテーションの際には受講生同士でも闊達に議論が行われています。

山崎講師による「人材管理」講義風景

「人材管理」は昨年度同様、好評を博しており、多くの受講生が参加しています。担当の山崎講師によると、受講生のうちの1〜2割程度の所属企業に人事制度があるものの、経営戦略と直結する人事評価まで適切に行われている企業はまだ少なく、日本を含めた先進事例に大変興味を持って聞き入っているようです。一方、受講生より、従業員の引き止め方法について多くの質問があり、近年の相次ぐ外資系企業の進出を脅威を感じている印象を受けました。山崎講師は、「社内において経営陣と積極的にコミュニケーションを図って、人事のプロとして適切な人事制度の構築に努めてほしい」と呼びかけています。

竹井講師による「ナレッジ・マネジメント」講義風景

一方の「ナレッジ・マネジメント」では、ミャンマー人にとって馴染みのあるテーマではないにも関わらず、週末のクラスは定員を超える大きく超える応募がありました。担当の竹井講師によると、多くの受講生は未知の領域であるテーマを少しでも理解しようと強い学習意欲をもって積極的に講義に参加しています。竹井講師は、「講義ではできるだけ多くのことを吸収して、そのナレッジ(知識)を社内で共有し、企業の成長に役立ててほしい」とコメントしています。