三大学合同キルギス夏期異文化理解研修の実施−キルギス日本センター

2014年10月10日

ロシア語研修プレゼンテーション

一村一品プロジャクト工房でのフェルト製品製作体験

木造ロシア正教会(イシククリ州カラコル市)

イシククリ湖

キルギス共和国日本人材開発センター(KRJC)では、2014年9月2日〜23日の3週間、日本の大学生・院生を対象とした「キルギス夏期異文化理解研修」を実施しました。本研修は筑波大学とKRJCが共同で企画し、筑波大学、関西大学、大阪大学の11名の学生の参加を得て、実施されたものです。

参加学生は、ロシア語とキルギス語学習を通じたコミュニケーション能力の向上、ホームステイ、キルギス学生との交流、琵琶湖の9倍の広さのイシククリ湖をはじめとした雄大な自然が魅力のイシククリ地方への旅行等、様々な現地体験を通じて、多様な民族・文化が共生するキルギスの文化・社会への理解を深めることとなりました。若く感受性豊かな学生たちにとって、キルギスで見るもの聞くもの味わうもの全てが新鮮な驚きであったようです。以下に参加者からの声をお届けします。

「ホームステイや市内散策を通して実際のキルギス人の生活に触れ、授業や学生との交流においてキルギス人の生活や文化について詳しい話ができた。」

「ホームステイでホストマザーがキルギスの政治の問題を教えてくれ、キルギス語研修も良い経験になった。」

「日本とは正反対の環境・食文化に多少戸惑いもあったが、街中でも遊牧民族の名残やイスラム教文化も垣間見ることができ、本やインターネットでは得られない経験ができた。」

「異文化の理解(キルギスとして変えなくていいもの)と支援(キルギスとして変えなければいけないこと)の間が難しいと感じた。」

「ホームステイを通じて、キルギスの習慣・慣習を肌で感じることができた。」

「百聞は一見に如かず」と言われるように、参加学生はキルギスで3週間生活し、現地の人々と触れ合う機会を得て、キルギスの文化・社会についての理解を深めることができたようです。

KRJCでは、今後もこのような研修実施を通じて、日本の学生の国際化、日本とキルギスの相互理解の促進・人的交流の拡大に貢献していく予定です。