東京で開催されたカンボジアフェスティバル2017に参加しました

2017年6月2日

ステージではカンボジアの伝統的な歌や踊りからポップスまで様々なイベントを開催

CJCCとCJBIにも連日多くのビジネス関係者が訪れ情報交換

カンボジア進出に興味を持つビジネス関係者が集まったビジネスプレゼンテーションでは、CJBIの活動を紹介

クメール料理や手作りの工芸品、NGO、観光省のブースなどで賑わった会場

 
 去る5月3日と4日、東京・代々木公園にてカンボジアフェスティバルが開催され、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)が初出展しました。

 
 カンボジアフェスティバルは、特定非営利活動法人在日カンボジア コミュニティ(CCJ)、在日本カンボジア王国大使館、在日カンボジア留学生協会などによって開催される日本最大のカンボジアイベントです。日本とカンボジアの友好条約60周年を記念して2015年に第1回が開催され、その後規模を拡大して、今年で第3回目を数えました。


 会場では、カンボジア料理のブースを始め、カンボジアで活動するNGOのブースの出展、歌や踊りのステージだけでなく、カンボジアと日本の経済交流の一環として企業ブースや企業によるプレゼンテーションなどが行われ、カンボジアへの日本企業の進出および日本へのカンボジア企業の進出に向けて、多様な機会創出が試みられました。

 
 今回、初出展となるCJCCのブースでは、当センターの活動内容をアピールすると共に、2017年3月に創設されたCJBI(カンボジア日本経済同友会)の紹介を行い、カンボジアへの進出に関心のある企業家に向けて情報を発信しました。
 
 
 2日間の来場者数は前年実績の2万人を超える見込みで、CJCCのブースにも200名余の方が訪問され、カンボジア進出に向けての熱い思いや志をうかがうことのできる希少な機会となりました。