「キルギス・日本ビジネスフォーラム」が開催されました

　日本とキルギス間の、ビジネス関係者の情報交換、およびネットワーク構築を目的とした「キルギス・日本ビジネスフォーラム」が、2018年2月27日にビシュケク市内で行われ、翌28日には日本からの来訪者がキルギスの企業、自由経済特区を訪問しました。

　本フォーラムは、キルギス共和国投資促進・保護庁（IPPA）及び一般社団法人ロシア・NIS貿易会（ROTOBO）が主催し、キルギス共和国日本人材開発センター（KRJC）が後援しました。日本からは、銀行、商社、電子機器メーカー など10団体、キルギスからは、銀行、情報・通信、旅行、食品、IT、経営者協会など38団体が参加しました。

　27日は、キルギス共和国投資促進・保護庁から、キルギスへの投資の魅力と可能性について発表がありました。KRJCからは、キルギス企業への日本式経営を中心としたビジネス研修の実績、日本企業とキルギス企業とのマッチングなどのコンサルティング・サービス、及びキルギス企業に関する情報提供サービスの概要等を発表しました。

　28日は、キルギスの企業の他、JICAの一村一品（OVOP）プロジェクト、自由経済特区を訪問、視察しました。