カンボジア日本経営者同友会(CJBI)がプノンペンクリーンシティーチャレンジに参加しました

2018年12月25日

イベント開始時、用具配布の風景

 2018年11月18日に、日本大使館、JICA、日本人商工会、日本人会、WAOJE、JNNC、カンボジア日本経営者同友会(CJBI)の共催でプノンペンクリーンシティーチャレンジがカンボジア環境省やプノンペン都庁の協力のもとで開催されました。

 当日は朝7時15分に集合し、6チームに別れて約1時間プノンペン市内のワットボトム公園を中心としたエリアの清掃活動をしました。当初参加者数は500人を目標にしていましたが、当日はカンボジア人と日本人合わせて800人以上の参加者が集まりました。CJCCは事務局を務める経営者同友会の『CJBI』として参加し、100人以上の参加者と共にリバーサイド周辺の清掃活動をおこないました。

清掃活動中

セレモニーの様子

 事前に用意されたトングとビニール袋を持ち、イベントで作成したお揃いのクロマーを身につけて、ペットボトルやタバコの吸い殻など、たくさんのゴミを拾いました。

 清掃後は、ワットボトム公園に集合しセレモニーが開催されました。セレモニーでは来年のイベントのロゴマークも発表されました。セレモニー会場ではスポンサー企業と共催団体がブースを出店し、子供から大人まで楽しんでいる様子が見られました。

 今回のイベントは、参加者に環境保護の意識を高めてもらい、地域社会に貢献することを目的としていました。日本らしい取り組みであるこの活動を通じて、環境保護活動などの社会貢献活動が今後もカンボジアで展開されることを期待しています。

【画像】

CJBIの参加者たち