2019年度第1回就職フェアを開催しました

2019年7月28日

絆ホールいっぱいに企業が集まりました

 7月27日にカンボジア日本人材開発センター内のアンコール・絆ホールで本年度第1回目となる就職フェアを開催いたしました。

 王立プノンペン大学(RUPP)、カンボジア日本人商工会(JBAC)、カンボジア日本経営者同友会(CJBI)が後援する本就職フェアでは、メーカー、金融、IT、人材派遣など多様な職種から、日系企業12社(うちJBAC会員11社)非日系企業10社、合計22社が参加し、学生を中心とした約500名の求職者たちが当イベントに訪れました。

キャリアについて熱心に耳を傾ける学生たち

 ホールでは、参加企業によるブースのほかに、各企業の特色を紹介するプレゼンテーションが行われました。別室ではキャリア形成についてのセミナーが行われ、即日面接が可能な面接用の別室も用意しました。

 熱心にたくさんの企業を訪問し話に耳を傾けている参加者の中には履歴書を事前に用意している人も多く、参加者の就職意欲の高さをうかがうことができました。 

会場内ではブースのほかに企業紹介もおこないました

 昨年より日系企業の参加数が増え、今回は在カンボジアの日系企業のみならず、日本からカンボジア人人材の採用のために参加された企業もあり、日系企業のカンボジア人人材、日本語人材のニーズの高さを感じました。

 今回のイベントを通じて雇用機会の創出はもちろん、より企業と求職者のニーズに合った人材育成をしていけるよう、日本語コースやビジネスコースにおいてさらなるサービスの強化をおこなっていきます。

 CJCCでは年2回就職フェアを実施しており、次回は12月21日(土)を予定しています。

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