○日本国政府とボリヴィア政府との間の移住協定
昭和31年8月2日ボリヴィアのラ・パス市において次のとおりの日本国政府とボリヴィア政府との間の移住協定が署名された。
日本国政府とボリヴィア政府との間の移住協定
日本国政府及びボリヴィア政府は、相互の友好関係を発展させ、かつ、促進することを希望し、このため移住協定を締結することに決定し、よつて、それぞれ次の代表者を指名した。
日本国政府
外務政務次官 森下国雄
ボリヴィア共和国大統領
外務宗教大臣 マヌエル・バラウ
これらの代表者は、次のとおり協定した。
以上の証拠として、正当に委任された日本国政府及びボリヴィア政府の代表者は、1956年8月2日にボリヴィア共和国のラ・パス市で、ひとしく正文である日本語及びスペイン語による同一内容のこの協定の本書2通に署名した。 |
日本国政府のために |
森下国雄 |
ボリヴィア政府のために |
マヌエル・バラウ |
(昭和31年8月2日外務省告示第84号) |
昭和31年8月2日にボリヴィアのラ・パス市で署名された日本国政府とボリヴィア政府との間の移住協定は、その第19条の規定に従い、同日に効力を生じた。 |
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