2009年3月27日から28日まで

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神戸市中央卸売市場本場内で、食品衛生検査所の職員の方に説明を受けました。

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日本に2か所のうちの1つの神戸検疫所輸入食品・検疫検査センターの職員から検査についての講義を受けました。

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班別学習で、真剣に議論に参加しました。

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個別学習で自分たちにできることを考えて、発表しました。

2009年3月27-28日に、1泊2日で兵庫県内の高校生・大学(院)生と教員を対象として2008年度高校生・大学生国際協力実体験プログラムを実施しました。2008年度のテーマはホットイシューでもある「食」を取り上げ、37人の高校生と11人の大学生に加え3人の教員の計61人が参加しました。

JICA兵庫の実体験プログラムの特徴は、テーマに即した県内の施設を見学することです。今回は、神戸検疫所輸入食品・検疫検査センターと神戸市食品衛生検査所の2か所を訪問し、農場から食卓に運ばれていく過程での検査について、講義を受け、検査センターや市場場内を見学しました。

その後、食材の自給率や様々な課題について班別に学習を行い、自分たちができる国際協力は何かを考えました。

さらに、このプログラム中に食べる食事について考え、「和食であってもその食材は輸入食材に頼っていること」や「我々が安全を考えずに食料を購入していること」などに気付く機会を提供しました。

最後に、兵庫県内の農家の今井和夫氏から「農業の実態を知らないこと」や「日常の食生活を考える機会がほとんどないこと」などについての講義を受けました。

参加者からは、「これまで何も考えずに「いただきます」と言っていたが、これからは農家の方や検査官などのことを考えながら、感謝の意を込めて「いただきます」と言いたい。」という感想がありました。

2009年度も実体験プログラムを実施予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。