JICAが行う「教師海外研修※」へ参加後、日本各地で素晴らしい実践を継続されている先生方をゲストスピーカーとして迎え、リレー形式で実践共有を行います。通算11回目となる今回は、過去にJICA関西・JICA沖縄の教師海外研修に参加された先生方による「学校からのSDGs/ESD」をテーマとした授業の実践共有を行う予定です。
実践共有後には特別セッションとして、発表者を囲む座談会も行いますので、ぜひご参加ください。
※教師海外研修:JICAが開発教育・国際理解教育に関心を持つ教員を対象に実施する研修であり、実際に開発途上国を訪問することで、開発途上国が置かれている現状や国際協力の現場、開発途上国と日本との関係に対する理解を深め、その成果を、次代を担う児童・生徒の教育に役立てる機会を提供することを目的としています。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度より海外渡航による実施を見合わせています。
プログラム(予定):
19:00-20:00 第1部 ゲストスピーカーによる教育実践の報告
① 「みずからまなぼう 〜水をテーマとした、小学校外国語と総合的な学習の時間・学校行事との連携〜」
奈良市立都祁小学校(奈良県) 中 陽佑先生
② 「学校におけるSDGsへの挑戦」南風原町立南風原中学校(沖縄県) 内山 直美先生
20:00-20:30 第2部 パネルトーク&質疑応答
20:30-21:00 特別セッション:参加教員との座談会(希望者のみ)
※第2部終了後、そのまま特別セッションの参加方法の説明を行いますので、特別セッションのみ参加される方は余裕をもって第2部終了前(20:25頃を目途)に必ずご入室ください。
参加費:無料
定員: 100名(先着順)
対象: 教育関係者、学生、その他国際理解教育に関心のある方ならどなたでも。
締切り: 2022年1月13日(木)