「国際親善の夕べ」最後はみんなでダンスオールナイト!

2015年2月6日

フィリピンの研修員「め〜ん」

神戸女子大学生による「よさこい踊り」

滝川高校和太鼓部による和太鼓演奏

ホンジュラスの研修員がみんなを引っ張ります!

みんなで、ダンス・ダンス・ダンス!

2月4日(水)神戸須磨ロータリークラブ主催による「国際親善の夕べ」がJICA関西にて開催されました。
「国際親善の夕べ」は、滝川高等学校、神戸女子大学、神戸須磨ロータリークラブのメンバーの方とJICA研修員が交流を深めるべく、長年にわたって開かれているイベントです。
今回はJICA研修員82名、高校生、大学生、ロータリークラブの方々を合わせて、約150名が集まる盛大なイベントとなりました。

「国際親善の夕べ」は、高校生による和太鼓演奏から始まり、ビュッフェ形式の食事をしながら、参加者同士の会話に花が咲きます。
滝川高等学校の剣道部による模擬演武では、研修員はカメラを構え、迫力のある演武から目が離せません。その後の剣道体験では、初めて握る竹刀に緊張しながらも、高校生に指導を受け、研修員も「め〜ん」と力を込めて、一本をとりにいきます。
高校生に続き、ステージでは、神戸女子大学生による「よさこい踊り」のパフォーマンスが始まりました。若い女子大学生のエネルギッシュな踊りを見て、研修員も体が自然に動き始めます。

そして、ついにJICA研修員の出番となりました。
まず、最初に「防災意識の啓発(B)」コースの研修員12名全員が、ラテン系のダンスを披露してくれました。
研修の合間をぬって、練習したダンスは、参加者の全員心を一気に掴みます。ラテンの陽気なリズムに乗ったダンスを見て、会場が一段と盛り上がります。
次に、「道路維持管理(B)」コースの研修員Prabin(ブータン出身)さんによるゾンガ語のラブソングの熱唱。
ゆったりしたリズムの音楽とPrabinさんの優しい声に、会場が優しい雰囲気に包まれました。
いよいよ、最後のパフォーマンスは…またまたラテンの曲に合わせたダンスです。
「中南米地域税関行政」コースの研修員12名がステージに上がり、みんなも一緒に踊ろうと呼び掛けます。
研修員も高校生も大学生も、ラテンの音楽に誘われ、どんどんステージに上がり、一緒に踊り始めました。そして、ステージの上だけでなく、会場全体に踊りの輪が広がります。ラテンのリズムに合わせて踊るみんなの顔には、弾けんばかりの笑顔が溢れ、会場全体が熱気と笑顔に包まれました。
交流会閉会後も興奮冷めやらぬ参加者たちの希望に応え、最後にもう一度ラテンの音楽に合わせて、全員で踊り、大盛り上がりの中での解散となりました。

今回のように、36か国以上の国から来日した研修員が一同に集まり、地域の日本人と交流をする機会は限られていますが、長年にわたる神戸須磨ロータリークラブ、地域の方のご尽力のおかげで、今年も盛大なイベントの開催が実現しました。
研修員にとって、日本滞在中の忘れられない思い出、日本人との熱い交流の場になったことと思います。
また、イベントに参加した滝川高校の生徒の中には、「今日から英単語をたくさん覚えて、来年はもっと英語を話せる状態になって来ます!」と宣言して帰宅する生徒もいました。そして、神戸女子大学の大学生からは「来年のイベントも楽しみにしています!」という嬉しい声をいただきました。研修員だけでなく、高校生や大学生にとっても、研修員との交流は、いい刺激となったようです。

今後も、JICA関西は地域の方と力を合わせて、地域の方にとっても研修員にとっても楽しく有意義な交流会の開催に向け、努めていきたいと思います。

JICA関西 業務第二課 山野井 純子