過去の展示情報 JICA関西ロビー展「インドネシアの暮らし 織田芳孝 写真展」

2020年2月12日

【画像】日時:2019年12月27日(金)から2020年2月11日(日)まで→終了しました  

1万7千の島々、2億4千万の人口、700の言葉、300の民族。
多様な文化と美しい自然が息づくインドネシアは親日国としても知られ、政治・経済から文化に至るまで日本と密接な関係を築いてきました。 日本と同様に地震大国であり、近年ではロンボク島やスラウェシ島の大地震や津波で大きな被害を受けました。 穏やかな暮らしを取り戻すため、震災復興においても両国は手を携えて活動しています。
2020年は阪神淡路大震災から25年の節目の年であり、JICA関西ではBOSAI (防災)をテーマに様々な企画を行っています。 今回、地震・津波の被害があったインドネシアをとりあげるのもその一環です。 本展では、インドネシアで青年海外協力隊として活動した織田芳孝氏が写した、日常から垣間見える”インドネシアの暮らし"を紹介します。


織田 芳孝(Yoshitaka Orita)
大学卒業後、1999年–2001年にスリランカで青年海外協力隊としてサッカーの指導に携わる。
帰国後も同じくサッカーの指導に携わる。 2005年スリランカで震災復興活動に参加。
その後、国内企業に勤務。デザイン、撮影、広報、企画等に従事。
2016年に再び青年海外協力隊としてインドネシアへ。南スラウェシ州中小企業協同組合局にてデザインを通じた中小企業支援を行う。現在は、大阪・京都を拠点にフリーランスとして活動。
撮影、デザイン、コンサルタント業務などを請け負う。
2019年3月京都ギャラリーSUGATAにて、インドネシア震災復興支援を目的とした写真展を開催。