第14回JICA理事長表彰を受賞しました

2018年10月5日

表彰式の集合写真

国際協力機構(JICA)では、毎年、国際協力事業を通じて開発途上国の人材育成や社会発展に多大な貢献をされた個人・団体に対し、その功績を讃え、表彰しています。

第14回を迎えた今年度は、49個人・団体に「JICA理事長賞」が授与され、2018年10月1日(月)に東京都内で表彰式が開催されました(於・JICA市ヶ谷ビル国際会議場)。

関西からは、以下のとおり4人及び3団体が受賞されました(五十音順)。受賞者・受賞団体の皆様に対し、これまで各分野の最前線において国際協力事業に貢献いただいたことに深く感謝すると共に、今後とも益々のご活躍をお祈りします。

<個人>

・井坂 行男 氏(大阪教育大学 教授)
井坂氏は、アフガニスタンにおいて「誰一人取り残さない教育」の実現を目指し、障害児への教育機会の拡充のため、JICAプロジェクトの運営に多大な貢献を頂きました。

・大塚 啓二郎 氏(神戸大学大学院 経済学研究科 特命教授)
大塚氏は、「アフリカ稲作振興のための共同体(Coalition for African Rice Development:CARD)」及びアフリカにおけるカイゼンの推進に関し、実証研究や講義を通じ多大な貢献をされました。

・高橋 基樹 氏(京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)
高橋氏には、2000年以降、南部アフリカ援助研究会及びガーナ国別援助研究会等の委員及び委員長として、日本の対アフリカODA政策やJICA事業の形成に理論面からの助言を頂いています。

・本莊 雄一 氏(兵庫県立大学 特任教授)
本莊氏は、神戸市職員として阪神・淡路大震災後の神戸市復興計画策定と計画進行管理に携わった経験に基づき、開発途上国の防災分野の人材育成に貢献頂いています。

<団体>

・公益財団法人国際湖沼環境委員会
1986年に世界の湖沼の適正な環境管理を支援するために設立された国際湖沼環境委員会は、長年にわたりJICA課題別研修等を通じて開発途上国の湖沼環境専門家の育成に貢献頂きました。

・国立民族学博物館
国立民族学博物館は、JICA課題別研修「博物館とコミュニティ開発」をはじめとする研修事業や専門家派遣を通じて、長年にわたり博物館運営や文化財管理の人材育成に貢献頂きました。

・兵庫県
兵庫県は、2007年にJICAと共同で国際防災研修センターを設立し、日本の知見、特に阪神・淡路大震災の経験と教訓をもとに、世界の防災人材の育成に貢献頂いています。