アフリカ理数科・技術教育センター(CEMASTEA)拡充計画式起工式

2012年7月9日

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起工式にて挨拶するキロンゾ教育省大臣

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生物の実験教材の説明を受けるキロンゾ教育省大臣と高田大使

2012年7月9日、無償資金協力によるアフリカ理数科・技術教育センター(CEMASTEA)拡充計画の起工式が開催されました。同施設は、JICAが1998年から実施している一連の技術協力プロジェクト「中等理数科教育強化計画(SMASSE)」、「同フェーズ2(SMASSE 2)」、「理数科教育強化計画(SMASE)」の拠点施設であり、ケニアにおける現職教員研修の推進と、アフリカ諸国の理数科分野の教育の質的改善を進めているアフリカ理数科教育域内連携ネットワーク(SMASE-WECSA)の拠点です。2003年設立の同施設の拡張を、日本側による無償資金協力によって実施することで、同施設における活動の更なる強化を目指します。

起工式には、ケニア教育省のムツラ・キロンゾ大臣等のケニア側関係者、日本側も在ケニア日本大使館の高田大使が参列しました。式典では、キロンゾ教育省大臣は、アフリカの未来にとって理数科教育が如何に大切であるかということの説明と共に、理数科教育の拠点である同施設の役割の重要性についても述べました。JICAの理数科教育強化計画(SMASE)が2013年に終了した後も、同施設はケニア政府の協力によってアフリカ地域の理数科教育推進の中核となることが期待されます。