企画展「食」 講演会、地産地消即売会、フェアトレード食品販売が行われました

2009年10月7日

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根本和洋氏の講演会。身近な作物の意外な側面に驚いた参加者も多かったようです。

 「信州の食と世界とのつながり」をテーマにした講演会やイベントを9月19日(土)、駒ヶ根訓練所で開催しました。7月から実施している企画展「食」の一環で、多くの市民のみなさんが訓練所を訪れました。

 講演会は、青年海外協力隊員としてネパールで活動した経験もある信州大学大学院助教の根本和洋氏が、近年、長野県内でも栽培されているアマランサスという中南米原産の作物を例に、食を通じた地域おこしや国際協力について説明しました。また、野菜や果物などが原産地から世界中に広がり、各地の文化や習慣に与えた影響を指摘。参加者からは「身近な食べ物が遠いところから来ていることを知って驚いた」などの感想が寄せられました。

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元JICAボランティアが大集合して行った地産地消即売会。新鮮な農産物がたくさん集まりました。

 講演会終了後は訓練所ロビーで「地産地消即売会」と「フェアトレード食品販売」を実施しました。駒ヶ根市や近隣市町村から集まった元JICAボランティアが自慢の農産物や加工品を、また松川町の通所授産施設「アンサンブル松川」がフェアトレードで購入した砂糖やドライフルーツを使ったお菓子をそれぞれ販売。訪れた方は出品者が語る「食品に隠されたドラマ」に聞き入りながら、思い思いの商品を手にしていました。

 普段は見慣れた食品のちょっぴり違った一面を垣間見る機会になったようでした。