JICA駒ヶ根 民間連携事業スリランカ視察調査団実施報告

2016年12月21日

カウンターパートと活動を紹介する前原隊員(環境教育)

JICA駒ヶ根では、スリランカにおけるJICAの民間連携ボランティアをはじめとするJICAボランティアの活動や中小企業海外展開支援事業を視察する「JICA駒ヶ根 民間連携事業スリランカ視察調査団」を2016年11月に実施しました。
本視察調査団には、長野県内の企業・団体から5名、県内メディアから1名が参加し、当訓練所のスタッフを含めて7名にてスリランカ訪問を実施しました。

駒ヶ根訓練所での事前研修

派遣先で活動を紹介する西隊員(環境教育)

スリランカ出発前の11月4日(金)当訓練所にて、事前説明会を行いました。JICAやJICAボランティア事業への理解を深めて頂くことを目的に、青年海外協力隊員達が出発前に受けている派遣前訓練の様子を視察。
またシンハラ語の授業も見学し、シンハラ語を学ぶ候補生に熱心に質問されていました。
また、スリランカのシニア海外ボランティアOBで現在当訓練所の草の根事業を担当している佐藤スタッフから現地の様子を伺い、スリランカ視察に向けたイメージが掴めたようでした。

1週間のスリランカでの視察

フィールドワークを紹介する加藤隊員(コミュニティ開発)

二宮隊員(環境教育)が自身の活動を説明

愛知県の企業の現地での活動を体験する視察団メンバー

11月20日〜26日まで、JICAの中小企業海外展開支援や民間連携ボランティアなどの事業理解の促進と企業の海外展開活動の促進を目的に、スリランカを訪問しました。今回の1週間の視察で訪問したのは、コロンボとその周辺およびキャンディです。

21日には、JICAスリランカ事務所、JETROコロンボ事務所や在スリランカ日本大使館も訪問し、スリランカの現状や投資環境、開発課題や各機関の企業への支援プログラムについても学び、スリランカへの進出のメリットや課題、現地での人材育成など、多くの貴重な情報を得ることができました。
翌22日からは、コロンボ及び周辺地域で民間連携ボランティアをはじめ3名の青年海外協力隊員の活動、キャンディでは3名の青年海外協力隊の活動を視察しました。メンバーからは、「ボランティアは皆さんがんばっていました。ボランティア事業は大変素晴らしい事業なので、もっと評価されるべき。日本国内での広報が足りないのではないか」との感想をいただきました。

またキャンディでは、円借款による浄水場事業やJICA中小企業支援事業を実施している愛知県、北海道、群馬県の3つの企業の事業を視察し、それぞれの取組みを学び、担当者からこれまでの成果と課題についても伺いました。

スリランカへの進出のメリットや課題、現地での人材育成などについて、多くの貴重な情報を得た一行は、充実したプログラムを終了し、26日に無事に帰国しました。

1月26日(木)スリランカ視察調査団報告会

1月26日(木)16時より当訓練所にて今回のスリランカ視察調査団の報告会を実施します。視察団メンバーから今回の訪問での率直な感想を語っていただく予定ですので、スリランカへの進出に関心のある方はぜひご参加ください。報告会の詳細につきましては、以下のサイトをご覧ください。