開発教育指導者研修とは・・・
九州各県の小、中、高等学校または特別支援学校に勤務する教員、その他教育関係者を対象に、国際理解教育やSDGs教育について学び、授業実践に役立てていただくための研修です。
「世界の多様性」「SDGs」「世界の課題」「国際協力活動」「私たちと世界のつながり」の5つのテーマで各2回実施、教員同士の「学び合い編」を1回実施、合わせて年11回開催します。各回単発でのご参加が可能ですが、同じテーマの講座を2回続けて受講することによって、よりテーマの学びを深めることができます。
また、講座終了後には、任意参加で教員同士の自由交流や情報交換の時間を設けます。複数回参加していただき、教員同士のネットワークを広げていただく機会としてご活用ください。
9月17日(土)は、SDGs編第2回目の研修を実施します。
8月21日(日)に行われた第1回目の基礎編を振り返りながら、教育現場の課題解決に焦点を当て、ワークショップを多く盛り込んだ応用編となります。
第2回研修:9月17日(土)9:30-11:30
研修テーマ:SDGsを自分ゴトに。-教室から世界をちょっと変えていく-
・SDGsの基礎の振り返り
・教育現場の課題から考えるSDGs(課題の抽出とSDGsとの関連)
・SDGsの視点から課題解決ストーリーを考える
講師は、第1回目に続き、庄田清人氏(福岡県青年海外協力協会会長)に務めていただきます。庄田氏は、子供から大人までSDGsを分かりやすく伝え、誰一人取り残さない教育活動をしています。SDGsの視点で課題解決の手法が学べ、明日からの授業で実践できる内容になっています。
今回は、第1回目の基礎編の振り返りを行いますので、第2回研修のみでもご参加が可能です。
お申し込みは下記関連リンクの「お申込みフォーム」よりお願いします。
皆さまのご参加お待ちしております。