今月のオススメ図書

今月は、新着図書の中から2冊をご紹介します。

『SDGs入門』 村上芽、渡辺珠子 著

2015年9月の国連サミットで策定されたSDGs(持続可能な開発目標)。2030年までに持続可能な社会の実現を目指すこの国際的な目標は、大きな市場と雇用を生む可能性が指摘されており、またESG(環境・社会・ガバナンス)投資との関係も深いことから、企業でもSDGsに関する取り組みが広がっています。本書では、企業や自治体向けのセミナーや講演を数多く担当する著者が、SDGsの基礎知識から導入の仕方までを、具体的な事例を交えて分かりやすく解説。「2030年に向けた世界共通の成長戦略」としてのSDGsをビジネスにどのように活かすことができるのか、取り組みのヒントが詰まった一冊です。

『水はどこから来るのか? 水道・下水道のひみつをさぐろう (楽しい調べ学習シリーズ)』 高堂彰二 監修

私たちの生活に欠かせない、水。日本のように社会インフラが整備された国では、蛇口をひねるといつでも、安心して使えるきれいな水が出てきます。では、その水はどこから来て、使われた後はどこへ行くのでしょうか。本書では、川などから運ばれた水が浄水場できれいにされ水道管を通して私たちに届けられるしくみや、下水道に流された汚水が処理されるしくみ、水道に関わる仕事の内容、大切な水を無駄にしないための方法などをていねいに紹介。現代の上下水道のシステムを中心に、災害への備えや環境とのかかわりについても、オールカラーの写真とイラストで楽しく学べます。