高校生向け「上下水道ユース人材理解促進研修」海外研修報告その1

2017年8月10日

現在、JICA九州は北九州市上下水道局との共催で北九州市内高校生向けに、「上下水道ユース人材理解促進研修」を実施しています。
国内研修を終えた高校生が、8/7よりカンボジア国での一週間の海外研修をスタートさせませたので、その様子を高校生の感想とともに紹介致します。
初日は、到着後、昼食を取った後、プノンペン市内にある王宮を視察し、金や銀の装飾を施した大変美しい建物や芸術品を見学しました。
その後、プノンペン都の副知事に表敬訪問し、同都の上下水道事業の歴史や概要、日本・北九州市による支援内容、今後の課題や他国支援展開について説明を受けました。
その初日の様子について、小倉高等学校1年生の大川剛汰(おおかわこうた)さんから感想をいただきました。

プノンペン副知事とプノンペン都庁前にて

プノンペン市内にある王宮にて

いよいよ待ちに待った海外研修がスタートしました。人生初の飛行機は今までに体験したことのないジェットコースターに乗っているような不思議な感覚に陥りました。カンボジアに到着し、空港から一歩外へ出ると、まず吉野家を発見し、その後もTOYOTAやSUZUKIのお店がたくさんあり、日本の企業が現地の生活に密着していることに驚きました。町の人々はとてもパワフルで活気に満ち溢れていたので、自分もいつかこのようなところで働いてみたいと思いました。
国内研修でカンボジアの水事情や国際協力について学びましたが、実際に現地でカンボジアの状況が見られたことで日本とは大きく異なる水事情について実感が湧きました。また、水道関係者に直接話を聞くなかで僕たちが部活にそそぐような熱い情熱を持っているのだなと感じることができました。
水資源に関するインフラ整備について考えたいと思い参加を希望しましたが、明日からの研修では実際に水道の初開栓作業現場に携わる事ができるため、市民の方々の意識の変化や地方の水環境の発展について深く考えていきたいです。