JICAと福岡大学とのボランティア連携事業の強化に向けて

〜ボリビアへサッカー・野球の長期ボランティア派遣を開始〜

2017年9月29日

【画像】独立行政法人国際協力機構(JICA)は、9月26日(火)に福岡大学とボリビアでのサッカーおよび野球の振興支援ボランティア連携に新たに長期(2年間)のボランティア派遣を組み入れることを記した変更覚書を締結しました。

南米の国と言えばサッカー大国を連想しますが、ボリビアではサッカー指導者達が自身の競技経験のみを頼りに指導している地域も多く、また、女性がスポーツを行う環境も未だ十分とは言えない状況です。
そのため、特に青少年層に対して適切な知識に基づいた指導を組織的に実施すること、女子サッカーの競技人口を拡大することなどの課題解決への支援が求められています。
野球に関しても、マイナースポーツであるボリビア国内の人材のみでは技術レベルの底上げを行うには限界があり、指導法や練習法の改善のため野球先進国である日本の経験と知識を求めています。

JICAと福岡大学は2015年8月にボランティア連携に関する覚書を締結して以来、サッカー/野球で各々10名前後の同大学生をボリビアへ毎年度短期ボランティアとして約1か月間派遣し、こうしたボリビア国内のスポーツ振興の課題解決に向けて支援して来ましたが、今後は長期ボランティアも派遣されることで、短期ボランティアと相互に助け合いながらボリビアのスポーツの普及・裾野拡大に継続的にかつ効果的に貢献していくことを期待しています。