「 JICAとひびきの海外進出セミナー −東南アジアを事例に−」 を開催しました!

2017年11月29日

主催者挨拶を行う唐生常勤理事

株式会社エイビス 吉武社長

熱心に話に耳を傾ける参加者

 10月30日(火)、JICAと福岡ひびき信用金庫は「業務連携・協力に関する覚書」を締結しました。締結後1か月となる11月28日(火)、連携取組の第一弾として、JICAと福岡ひびき信用金庫の共催で、「JICAとひびきの海外進出セミナー 〜 東南アジアを事例に 〜」を福岡ひびき信用金庫本店(北九州市八幡東区)にて開催しました。

 セミナーでは、まずJICA九州より、「ODAを活用した中小企業海外展開支援事業」について、制度概要を中心に北九州企業の事例を交えて説明しました。
 続いて、「ODAを活用した中小企業海外展開支援事業」の活用事例として、大分県に本社を構える株式会社エイビスの吉武俊一社長から、「高齢化が進むタイで挑む『みまもりシステム』の展開」と題して講演いただきました。同社の取り組みは、高齢化が急速に進む中、介護や看護の担い手が不足するタイにおいて、介護支援ロボットを活用した人海戦術に頼らない介護の在り方を追求し、高い注目を集めています。
 講演では、まず吉武社長ご自身の介護経験から介護ロボット開発へ至った経緯や、「みまもりシステム」の概要についてお話しいただきました。その後、JICA事業の活用について、国の支援機関からサポートを受けることによるリスク軽減といったメリットに加え、同社の海外事業にかける熱い思いを語っていただきました。

 休憩を挟み、再びJICA九州より、「東南アジア各国への展開事例紹介」と題して、東南アジア各国の概要や抱える課題、そしてビジネスチャンスについて紹介しました。
 最後に、信金中央金庫より、信用金庫の海外支援業務について説明いただき、セミナーは盛況の内に終了しました。

 今回のセミナー開催にあたり、後援いただいた北九州市をはじめ、多くの関係機関にご支援・ご協力をいただきました。
 JICA九州では、民間連携事業への地元企業等の関心と参加を高めて頂けるよう、継続して関連セミナーや講演会等の各種イベントを企画・実施する予定です。
 またJICA九州は、引き続き、福岡ひびき信用金庫とも連携強化し、北九州市をはじめとする企業等の海外展開を支援していきます。