<イベント報告・熊本>「第2回開発教育指導者研修 実践編in熊本」を実施しました!

2018年2月14日

当日の研修の様子

実践演習の様子

2018年2月3日(土)に第2回の開発教育指導者研修を実践編と銘打って熊本市国際交流会館で開催しました。
この研修は、前年度の開発教育指導者研修の続編として実施しました。
前回では開発教育などの参加型学習(アクティブラーニング/主体的で対話的な深い学び)を実施するにあたって基礎となるファシリテーションスキルに焦点を当てた内容でしたが、今回はより具体的に学校でどのような取り組みを行えるのかを参加者と一緒に実践を交えながら考えました。

九州で開発教育や国際理解教育の普及、推進活動をしている「学校から世界のミカタを考える会」の代表 糀 広大(コウジ コウダイ)氏をファシリテーターに、開発教育とは何か、その教育における子どもらのゴールはどのようなものか、などをテーマにして今回参加された方々と議論を深めました。また、次期学習指導要領の前文に書かれている「持続可能な社会の創り手」を育てるための教育とは何かについて改めて全体で考え、これまでの開発教育や国際理解教育活動を批判的に捉え直し、今後それぞれが学校でどのような取り組みを行うことができるのかを参加型で実際に学習者の立場で考えました。

ワークショップの中で参加者同士の発言を通じてこれまでの開発教育や国際理解教育を改めて問い直す一人一人の様子を拝見しながら、主催者としても新しい発見がありました。
今後のJICAが実施する開発教育支援事業においても今回の学びを反映していきたいと思います。

参加した方々の感想
「近年アクティブラーニングというものが求められているが、実際に少人数グループで体験型学習をさせていただき、知識ではなく思考力が深められた」(30代・高校教諭)
「作られた価値観、自分の行動様式を見直すことが開発教育だけでなく人権教育にも通じると思った」(40代・学校教諭)

部活指導や研修参加などでお忙しいところ参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
時期的にインフルエンザなどで当日参加できなかった方々もおられましたが、今後も開発教育関係の勉強会や授業に活かせるワークショップの体験会などを実施していきますのでご参加のほどよろしくお願いいたします。