「JICA九州中小企業海外展開支援事業採択・受託企業連絡会」を開催しました!

2018年4月27日

グループワークの様子

集合写真

 4月12日(木)~13日(金)の2日間にわたり、JICA九州は「中小企業海外展開支援事業 採択・受託企業連絡会」を開催しました。
 同連絡会は昨年3月に続き2回目の開催となり、九州7県を対象に、既にJICA事業を受託(終了している企業も含む)している企業18社23名に加え、今回から新たに各支援機関やJICA九州と連携の覚書を締結している金融機関3行にも参加いただきました。今回の連絡会では、ビジネス化に向けた情報提供の他、参加企業間におけるネットワーキングや海外展開に向けた課題や教訓の共有が行われました。
 1日日は参加者の自己紹介・企業紹介に続き、先行事例紹介として現在「普及・実証事業」を実施中の株式会社エイビス(大分県大分市)吉武俊一社長より、「案件化調査から普及・実証事業に向けた注意点」をお話いただきました。
 続けて、企業とコンサルタントのマッチングサイトを運営する株式会社国際開発ジャーナル社(東京都)高井正夫顧問より「効果的なコンサルタントの活用方法」について、ジェトロ北九州 新井剛史所長からは「海外ビジネスに向けた市場情報の入手や現地パートナーの探し方」について、中小機構九州本部 宮瀬起一郎国際化支援アドバイザーからは「リスク対策を中心に海外ビジネスの留意点」について、それぞれご講演いただきました。
 1日日の最後は、「地域と海外をつなぐ企業の取り組み」として、合同会社TMT.Japan(大分県大分市)横山朋樹代表からは2017年度に設立された「大分カメルーン友好協会」の取組みを中心に大分とカメルーンの関係について、株式会社教育情報サービス(宮崎県宮崎市)荻野次信社長からは宮崎において産官学連携で取り組んでいる「宮崎・バングラデシュモデル」を中心に宮崎とバングラデシュの繋がりについて、企業がどのように地域を巻き込み、海外との繋がりを発展させているか、事例を紹介いただきました。
 2日目は、参加企業の関心にあわせ、「① 現地ビジネスパートナー発掘方法」「② C/P機関との関係構築方法」「③ 事業展開」「④ リスクと対策」の4つのテーマに沿って、グループワークを行い、各企業の取組みや課題・教訓について共有されました。
 参加者からは、「同じ課題の乗り越え方を知ることができた。」「企業同士が集まり顔を合わせる事で、連帯感が生まれ、相談もしやすくなった。」「同じ志を持つ参加者の皆さんと、とても有意義な意見交換をすることが出来た。」といった非常に前向きな感想を聞くことが出来ました。
 JICA九州では、九州の企業の皆さんと一緒に「チーム九州」として、海外展開に向けた取組みを行っていきます。これから海外展開を検討される企業様におかれても、海外展開に関するご相談がありましたら、遠慮なくJICA九州(民間連携班)までご連絡下さい。