北九州市出身のJICAボランティアがグアテマラから帰国!

2018年8月21日

生活に活かされる算数教育を

研修会で算数の単元の繋がりを説明する様子

計算コンクールの告示ポスター

中米グアテマラ共和国のカンテル市において、北九州市出身の佐藤 準氏(28歳)が青年海外協力隊員(小学校教育)として2年間活動し今年6月に帰国しました。
同国では、日本の協力により算数の国定教科書と指導書が作成されており、同教材が正しく使われ教育の質が向上するよう、多くの小学校教育の隊員が各地へ派遣され地元の教員等と共に活動しています。
佐藤さんは「ボランティア無しでも続く算数教育向上」を目標とし、地元の教員から数名のモデル教員を決め、同教員から他の教員に教え合う研修会作りを主な活動としました。モデル教員の選定や研修会を教員主体にすることへの理解を得るのに多くの時間がかかり苦労をしましたが、粘り強く活動を進めるうちに賛同する教員も出てきたことで任期中に数回の研修会が実施できました。
また、現地での活動の最後には、子どもたちが頑張りを発揮できる機会を作るため「生活に活かされる算数教育」として計算コンクールを開催しました。コンクールの前には、2週間の計算強化週間を作り毎日10分間、私語無しで計算を行い、子供たちに集中力をつけさせることを教員に意識してもらいました。算数を通して生活に活かされる技能を身に着け、それぞれの得意分野で子どもたちが頑張っていくことを佐藤さんは期待しています。
帰国後、佐藤さんは、グアテマラの文化紹介などを通じより多くの方にグアテマラという素敵な国を知ってもらい、グアテマラと日本を繋ぐ活動に取り組む予定です。

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