<イベント報告・熊本>「英語 de 2030 SDGs」を実施しました!

2019年6月11日

自己紹介タイム

留学生のコメントを通訳する吉津講師

ゲームの途中経過を説明する神田講師

他のグループにアドバイス

シリーズで開催している国際理解セミナー「世界のキョリを縮めよう!」。
6月8日(土)に今年度第二回目のセミナーを熊本市国際交流会館で実施しました。

今回は「英語で2030 SDGsを体験してみる」をテーマに、カードゲームを通してSGDsについて学ぶだけでなく、異文化交流や非言語コミュニケーションを楽しむセミナーを行いました。
小学生から一般の方まで、4か国26名の方がご参加くださいました!

はじめは緊張のせいか静かだった会場も、ゲームの後半では、皆さん積極的に交渉やアドバイスやサポートをする姿や「これをみんなで協力してこれをやろう」と全体に呼びかける人も見られました。
みんなで協力した結果、今回は個人の目標も世界の目標もパーフェクトに達成することができました。
ゲーム内での変化や気付きについては
・はじめは自分個人の目標を達成することだけに集中していたが、途中から世界の状況にも目を向けるようになった。
・自分の目標が達成できたあとは、他の人が目標達成できるように支援した。
など、自分のことだけでなく「世界」や「他の人」に目を向けられるような変化の声も聞かれ「No one left behind」の目標も自然と達成されていたことに、とても感動しました。

セミナー全体としては
・いろいろな国の人と交流できて、SDGsについても学べた。
・知らない人と仲良くなれた。外国人と話せた。SDGsについて学べた。
・いろんな人と話せたし、何より支え合いができてよかった。
・パートナーとの協力が楽しかった。
・いろんな人とコミュニケーションをとれたし、(自分も、世界もSDGsの)ゴールを達成できてよかったです。
・ゲームを通してお互い協力しないと、全世界が幸せにならないと気付けた。
・様々な人と気軽に話すことができた。もう少し英語を話すことができればと思った。
・私より年下の子が世界に目を向けていることに感動した。
・若い世代が高い意識を持って参加されていたのが素晴らしい!大人も学び行動すべき。
などの、いろいろな視点からの気付きの声も聞かれました。

カードゲームを通して、SDGsについて知り、学ぶだけなく、海外の方を含めた初対面の方との触れ合いを通して、コミュニケーションの楽しさや協力し合うことの大切さも感じてもらえたのではないかと思います。

参加いただきました皆様、ありがとうございました!