<イベント報告・熊本>JICAボランティア帰国報告会を実施しました!

2019年7月24日

髙橋睦美さんの報告「コミュニティグループを通して見たケニア」

村上正弘さんの報告「南アフリカ共和国・リンポポでのNPO支援」

矢原正治さんの報告「ネパールでのボランティア活動:カトマンズ大学での薬用植物の講義と実習 」

7月20日(土)、くまもと国際協力連合会が主催する2019年度第一回目の「JICAボランティア帰国報告会」をくまもと県民交流会館パレアで実施しました。

2019年3月に帰国した青年海外協力隊の髙橋 睦美(タカハシ ムツミ)さんは、自身が共住しコミュニティ開発という職種で活動したケニア・カカメガの様子や、ケニアのコミュニティが抱える課題やその解決のための取り組みなどを紹介してくださいました。
また7月に帰国されたばかりの村上 正弘(むらかみ まさひろ)シニア海外ボランティアは、自身のご経歴や南アフリカ共和国・リンポポのNPOでPCインストラクターとして活動された経験をご苦労や失敗談も交えて、とても分かりやすくお話してくださいました。
JICA派遣専門家の矢原 正治(ヤハラ ショウジ)元熊本大学教授は、ネパール・カトマンズ大学で製作された薬用植物を使ったハンドクリームをご持参くださり、ネパールの空気を感じながらお話をお聞きすることできました。

高校生・大学生を含む40名がご参加くださり、時間が足りないほどたくさんの質問が出ていました。報告会終了後に講師に質問をしている熱心な高校生も見かけられ、とてもうれしく感じました!

参加いただきました皆様、ありがとうございました!