<イベント報告・熊本>「旅カフェ —モンゴル編ー」を実施しました!

2019年9月27日

モンゴルでの活動について話す竹内さん(講師)

講師の話に熱心に聞き入る参加者のみなさん

モンゴル流ミルクティーは塩味がきいたクセになる味でした。

9月21日(土)に熊本市国際交流会館で、「世界を旅するカフェ —モンゴル編—」を開きました。

「世界を旅するカフェ」は熊本市国際交流振興事業団が毎年開催されているグローバルカレッジの一つで、JICA九州も年に数回コラボさせていただいています。
元青年海外協力隊隊員が、自身の任国の飲み物や食べ物と現地での生活や活動の話で皆さんをおもてなしします。

今回の旅先は「モンゴル」。案内役は2017年1月~2019年1月までモンゴルで理学療法士として活動していた竹内 寛貴(タケウチ ヒロキ)さんが務めてくれました。塩味がきいたモンゴル流ミルクティーを味わいながら、竹内さんの理学療法士として活動の様子や、病院の同僚との思い出、モンゴルが抱える大気汚染の問題などのお話を伺いました。

・モンゴルのことについて知ることができ、もっと知りたいと思えました。モンゴルミルクティーは想像と違う味でしたが、食文化の違いが面白かったです。
・モンゴルという国について、漠然としたイメージしかなかったのですが、実際に現地で活動された隊員さんの生の声をききながら、国の現状・課題を知ることができとても興味深かったです。
・医療事情・環境問題など、あまり報道などされていないことを詳しく話していただき勉強になりました。
・写真も多く、仕事・休暇等色々なことをまじえて話していただいたので楽しかったです。
などの感想をいただきました。

前日まで台風の影響を心配していましたが、当日はお天気も良く満員御礼の15名の方がご参加くださいました。モンゴル出身の方もおられ「モンゴルで飲んでいたミルクティーと変わりない。今年は忙しくまだ里帰りできていないので、とても懐かしく感じた。」と話してくださいました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は、来年度となる予定です。またどこかの国を皆さんと一緒に旅する日を楽しみにしています!