<イベント報告・宮崎>「世界とトモダチみやざき国際フェスタ」にJICAブースを出展しました。

2019年12月4日

JICAブースの様子

SDGsサイコロを作成するボランティア高校生

サイコロ作りとアフリカンアートぬり絵をする様子

参加者による「MySDGs宣言」

11月23日に宮崎市・若草通りにて「世界とトモダチみやざき国際フェスタ」が開催されました。今年は若草通りで初の開催となり、宮崎市街地で定期開催されている「街市」との同時開催となりました。
イベントでは在住外国人によるステージパフォーマンス、世界の国ブースの出展、「外国人が見た宮崎」アート作品展を開催しました。多くの人たちにお越し頂き、来場者は1,460名となりました。
JICA国際協力ブースでは、「SDGsとわたし」をテーマに、子供から大人までSDGsを学びながら楽しめるように、「SDGsサイコロ作成」や「わたしのSDGs宣言」と題し、よりよい世界を目指し、17の目標達成の為に一人ひとりが今すぐ始めることができる具体的な行動を考え、宣言するアクティビティーを実施しました。
まだまだ市民の意識のなかに馴染みの薄い「SGDs」ですが、初めてSDGsを知ったという方々も興味深くSGDsパンフレットの解説を読み「わたしのSDGs宣言」を懸命に考える姿がみられました。また、宮崎県出身のJICAボランティア活動の写真展示やJICA海外協力隊に関する応募相談も行いました。
JICAブースへの来場者からは、
・SDGsに関する取り組みにヒントを得たくて来ました。これから自分に出来ることを実施していこうと思います。(50代男性)
・今までわからなかった協力隊に関する疑問を解決できました。応募へ向けて準備を頑張りたいと思います。(30代女性)
・サイコロ作りは難しかったけど面白かった。また挑戦してみたい。(小学生男児)
少しでも海外に興味のある方、何か国際協力活動を始めてみたいという方は、宮崎県国際交流協会・JICAデスクまでお越しください。是非、一緒にお話しましょう。
ご来場いただきました皆様、ご協力いただいた関係者の皆様 ありがとうございました!