ボランティア活動報告

平成19年度1次隊 北川 亜友美 隊員

  • 氏名:北川 亜友美
  • 隊次・派遣期間:19年度1次隊/2007年6月〜2009年6月
  • 職種:村落開発普及員
  • 配属先:アッタプー県教育局

Q1.普段どのような活動を行っているのですか?

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巡回している小学校での特別授業の様子(左:北川隊員)

初等教育の質の向上を目標に小学校巡回をしています。主な活動内容は、(1)学校保健活動の一環としての幼稚園・小学校における歯みがき啓蒙活動、(2)教員のやる気向上を目的とした公開授業の企画・開催、(3)特別授業として日本語・図工・レクリエーション等の授業実施です。

また、学校が長期休暇中は地域のコミュニティスクールで、日本語・英語・レクリエーション等の授業も実施しています。

Q2.どのようなところに活動の難しさを感じていますか?

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小学校での歯みがき啓蒙活動の様子

配属先やカウンターパートに本当に恵まれ、いつも温かくサポートしてもらっています。ただ、「活動」の在り方を考えてみると、「ボランティア個人の活動」という枠に入るもので、配属先との連携が難しいのが現状です。私の活動は配属先の通常業務に直接タッチするのではなく、自らで活動を作り出していくタイプなので、時に自分のやっていることはひとりよがりでは、この方向であっているのか、などと悩むことがあります。

Q3.最も印象に残っていることはどんなことですか?

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同じ村に住む子供たち

赴任7ヵ月が経った頃から、カウンターパートと企画・実施している巡回先小学校6校を対象とした月1公開授業。ある回で、授業後に発表者となった先生から、「一人で教えているとこのままで良いと思い込み、努力をしなくなる。だから今日はとてもいい勉強になったわ。どうもありがとう」と言ってもらえたこと。

Q4.活動を通して学んだことは何ですか?

職種にもよると思いますが、仕事をするのに、基本的には外国も日本も関係ないのだということ。もちろん、ボランティアとしての立場や、ラオス流の時間の流れ、文化、社会構造等、日本とは違う点は沢山ありますが、組織の中に入り、周囲の人と関係を構築しながら、業務を進めていくという点は日本と全く同じです。

また、活動を通し、自己と向き合う機会が増え、自分がまだまだ精神的に未熟だということ、社会人としてまだまだ学ぶべきことが沢山あるのだということがよく分かりました。

Q5.ボランティアを志す方々に一言お願いします!

協力隊にとって一番大切なことは、「心身ともに丈夫で健康であること」ではないかと思います。日本で様々な経験を通して、心身を鍛えておくことをおすすめします。