ボランティア活動報告

平成21年度1次隊 馬場 あゆみ 隊員(柔道)

Q1.普段どのような活動を行っているのですか?

学校が終わった後、地元の子供たちを集めて柔道の指導をしています。
年齢は6歳から22歳まで、約25人の子供たちに指導しています。
また月に1回、首都に上がりナショナルチームの指導や海外遠征の引率も行います。

Q2.どのようなところに活動の難しさを感じていますか?

活動初期は言語が第一の難関でした。
柔道という日本特有のスポーツのため独特な言いまわしや、動作などは言葉にすることが難しいため、苦労しました。活動後期はラオスという国の制度や生活環境の違いから、スポーツや勝ち負けに対する価値観の違いに戸惑いました。また、地方では柔道着をはじめ柔道を行うための環境が整っておらず、代用品を探すのに時間がかかりました。

Q3.最も印象に残っていることはどんなことですか?

私は普段は地方の選手を指導しているのですが、練習環境や、体格などから地方選手がナショナルチーム所属の選手に勝つことは不可能でした。しかし、活動後期に行われた国内大会では、私のチームのキャプテンがナショナルチームの選手に勝ち入賞をすることが出来ました。

2年間、1度も休まず稽古を行っていた選手だっただけに、日々の努力が報われ本当に嬉しかったです。

Q4.活動を通して学んだことは何ですか?

任国は日本ではないということを理解すること、しかし妥協し過ぎないこと。
やはり初めは、何でも「日本では…」と考えてしまいがちですが、任国は日本ではないのです。
任国のやり方や価値観を否定せず、柔軟に物事を進めていくことが大切だと感じました。
ただ、ここで流されすぎてはいけません。流されて妥協するのと柔軟に対応するのとでは大きな違いです。

Q5.ボランティアを志す方々に一言お願いします!

活動2年間は、1日1日がとても充実した素晴らしい日々です。
もちろん楽しいことばかりではなく、つらいこと、悲しいこと、憤りを感じることもたくさんあります。時にはボランティアに来たことを後悔する一瞬に出会うかもしれません。
しかし、一人ではないのです。任国の人々や、同じ隊員の仲間たち、たくさんの人があなたを支えてくれます。ぜひボランティアにチャレンジしてみてください!!

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SEAGAME閉会式

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ナショナルチーム

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地方指導1

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地方指導2

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海外遠征

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第1回国内大会