中等学校改善計画フェーズ2がスタート

2012年12月3日

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記念碑

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既存校舎と生徒

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生徒のパフォーマンス

11月16日、首都リロングウェ市にあるムクイチ・コミュニティ中等学校において、教育科学技術省カゼンベ大臣を賓客に迎え、無償資金協力事業「中等学校改善計画フェーズ2」の起工式が執り行われました。

日本とマラウイの協力関係の象徴として設置された記念碑に最後の煉瓦がカゼンベ大臣の手で埋められました。教育科学技術省事務次官に引き続き、日本を代表して寒川大使が挨拶の言葉を述べられました。「マラウイの経済成長のためにも教育はとても重要。今日の日本があるのも、教育の力によるところが大きい。今回の中等学校改善によって、マラウイの教育の充実・発展に寄与することを期待する。」

カゼンベ大臣からは、日本とマラウイの長い協力関係と、日本の中等教育への重点的な支援に対して謝辞が延べられました。また、挨拶をしたコミュニティの代表からは、日本の学校との交流を期待する声も聞かれました。そして、さまざまな希望や夢を秘めて、生徒たちがにぎやかな歌声と自慢の踊りを披露しました。

マラウイでは、中等学校が不足し、全小学校卒業資格合格者のうち、およそ40%しか中等学校に進めません。ムクイチ・コミュニティ中等学校は、現在6教室に全校生徒(正規課程)175人を収容していますが、今回の事業により、2014年 、理科実験室・図書室を完備した600人(正規課程)の学校に生まれ変わります。