JEPAM(帰国研修員同窓会)の年次総会開催

2013年2月13日

毎年100名を超えるマラウイの公務員等がJICAの研修プログラムにより日本で研修を受けています。帰国後、様々な役所や公社に属する研修員の交流と研修成果のさらなる活用を図るため、JICA Ex-Participant Association of Malawi (JEPAM)という同窓会が帰国研修員の有志により設立、運営されています。2月3日、JEPAMの年次総会が首都リロングウェで開催されました。

マラウイの北部から南部に亘る全地域より34名の帰国研修員がこの年次総会に参加しました。自己紹介は「こんにちは」から始まり、日本で滞在した都市や思い出の出来事が述べられました。中には日本でお世話になった大学教授や講師の名前を憶えている出席者も見られました。総会では、JEPAM規約の見直し、新執行部の選出、今後の活動方針策定が行われました。特に、現在、リロングウェのみで行われている会合を他の地域に広げるため、北部、中部、南部の3つの地域委員会の設立が決定され、地域の役員がその場で選ばれました。

参加者からは、日本での研修経験を共通して持つ仲間とネットワークができたことを喜ぶ声が聞かれました。理数科教育や保健医療の分野からは出席者が多かったこともあり、日本で学んだことを含めて、今後、メンバー間で情報や経験を共有することにより自分のスキルアップを図れるのでは、との期待も出ました。閉会の挨拶として、齋藤所長より米国ケネディ大統領の格言を引用して「JEPAMがあなたに何ができるかではなく、あなたがJEPAMのために、そしてマラウイの発展のために、何をできるかを考えていただきたい。」との発言があり、同窓会に参加した皆から賛同の意が示されました。

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JEPAM年次総会参加者

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活発な意見交換があった総会

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今後3年間を担当する新執行部