青年海外協力隊発足50周年イベントを開催

2015年12月24日

2015年12月8日、マラウイの首都リロングウェにて青年海外協力隊発足50周年記念行事が開催されました。1971年に派遣された7名を皮切りに、これまでに累計1,744名のボランティアがマラウイに派遣され、2015年12月時点で世界一の派遣数となっています。ボランティアがマラウイ各地で様々な分野でコミュニティの人々と共に社会の発展に尽くしてきた功績と、両国の友好に果たしてきた役割は高く評価されています。本イベントには、大統領・内閣府を始め、農業・灌漑・水開発省、教育・科学・技術省、保健省、労働・人材開発省などの各省庁や日本国大使館、国連ボランティアや米国平和部隊等の国際ボランティア団体の代表者、また現在活動中のボランティアが各配属先のカウンターパートらと共に参加し、183名の参加者を得ました。

開会に際しては、日本国大使館の中臣参事官、及び大統領・内閣府人事局ヒラリー・チモタ局長より、祝辞と長年にわたるJICAボランティアの貢献に対する謝辞をいただきました。50周年を記念して製作された青年海外協力隊(JOCV)ドキュメンタリーの上映、マラウイにおけるボランティア事業の紹介を行ったうえで、続く活動報告会では、農業、コミュニティ開発、教育、保健・医療分野の5名のボランティアがカウンターパートと共に活動を発表し、活発な質疑応答が行われました。

また、報告会とは別に、隊員による原爆・平和展、ボランティア有志による両国の国歌斉唱、音楽演奏、ソーラン節の披露を行いました。アフリカの音楽演奏の際は隊員とマラウイ側のスタッフが一緒に踊る場面もあり、賑やかなひと時となりました。最後に、マラウイのボランティアの活動や生活を撮影したスライドショーの上映を行い、物故隊員追悼の黙祷を捧げ閉会しました。

さらに会場には、JICA技術協力プロジェクトと連携して一村一品運動事務局で活動するデザインと品質管理のボランティアの成果物として、蜂蜜、バオバブオイル、石鹸等を展示したところ、多くの参加者の関心を引いていました。原爆・平和展と日本紹介のポスターには、休憩時間やお昼休みに足を止めて見入っている参加者の姿が多く見られました。

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会場の様子

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ボランティアによるマラウイ国歌の斉唱

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ボランティアによる日本の音楽演奏

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隊員によるソーラン節の披露

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隊員と配属先スタッフが踊りに飛び込み参加

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原爆・平和展と日本紹介のポスター展示コーナー