アルゼンチン向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:地域資源を活かした地方の開発を支援

2018年12月4日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、11月28日、ブエノスアイレスにて、アルゼンチン共和国政府との間で、技術協力プロジェクト「アルゼンチン一村一品のコンセプトに沿った市場志向型インクルーシブバリューチェーンの構築プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

本案件は、アルゼンチン北部地域において、保健・社会開発省の生産者グループに対する支援実施能力の強化と、地域の資源を活かした商品の開発・改善・プロモーションを通じて、「OVOPアルゼンチン」(注1)のコンセプトに沿った市場志向型かつ包括的なバリューチェーンの構築を図るものです。

本案件については、12月1日に行われた安倍晋三首相とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領との懇談の中でも言及されました。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 アルゼンチン共和国
案件名 アルゼンチン一村一品のコンセプトに沿った市場志向型インクルーシブバリューチェーンの構築プロジェクト
実施予定期間 2019年4月~2024年3月
実施機関 保健・社会開発省
対象地域 アルゼンチン北東部及び北西部5州
具体的事業内容(予定)

(注1)OVOPとは、“One Village One Product”の略で、「一村一品」運動の英語表現。大分県発祥の「一村一品」運動をヒントに、アルゼンチンにあった地域おこしのコンセプトを開発します。