モーリタニア向け無償資金贈与契約の締結:水産物衛生検査・分析所の施設と機材の整備により水産物の安全性向上を支援

2019年2月28日

国際協力機構(JICA)は、2月27日、ヌアクショットにて、モーリタニア・イスラム共和国政府との間で、「水産物衛生検査公社ヌアディブ検査・分析所建設計画」を対象として14億2,500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、水産物衛生検査公社ヌアディブ検査・分析所の施設及び機材の整備を行うことにより、水産物の衛生検査機能の維持・強化を図るものです。本案件により、モーリタニアの水産物の安全性及び付加価値の向上、並びに輸出競争力の強化に繋がることが期待されています。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 モーリタニア・イスラム共和国
案件名 水産物衛生検査公社ヌアディブ検査・分析所建設計画
実施予定期間 36ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 水産物衛生検査公社
対象地域・施設 ダフレト・ヌアディブ州ヌアディブ市
具体的事業内容(予定) (1) 施設整備/機材調達
【施設】検査室・執務室棟(3階建て、延べ床面積約3,628㎡)及び電気室・ボンベ庫(床面積約88㎡)
【機材】官能検査機器、細菌検査機器、理化学検査機器、分子生物検査機器、その他各種検査機材の整備
(2) コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、調達・施工監理、(ソフトコンポーネントとして)施設・検査機器の運営維持管理体制構築、検査手順書の改訂及び検査精度向上、国際認証の更新等に係る技術指導