「人材育成支援無償」贈与契約の調印

2013年8月15日

国際協力機構(JICA)は、8月14日、ミャンマー連邦共和国政府との間で、「人材育成支援無償(JDS)」(供与限度額4億5,600万円)にかかる無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement:G/A)を締結しました。

ミャンマーにおいて、「人材育成支援無償(JDS)事業」は、将来において社会経済政策の立案・実施者として行政の中核を担う事が期待されている優秀な若手行政官等を対象とした人材育成プログラムです。同プログラムにより育成された人材が、日本で学んだ経験を生かして二国間の更なる関係強化へも寄与する事が期待されており、ミャンマーでは2002年の開始以降、217名(2013年6月現在)が修士号取得のうえ帰国を果たしています。また、その後も省庁所属者ほぼ全員が公務員として復職し活躍している他、2003年に派遣したJDS OBが局長クラスに昇進する等、ミャンマーの若手行政官の育成に大きく貢献しています。

ここ数年は毎年22名の留学生を派遣していましたが、平成26年度は44名の人材を日本の大学へ派遣する予定であり、若手行政官を中心として更なる人材育成を進めます。

(参考)

【画像】

調印式の様子(左:Ko Ko Tin計画・訓練局長、右:田中JICAミャンマー事務所長)