ひろばニュース

なごや地球ひろば開館10周年記念イベント「タンザニアの村で発見! “リアルこんなところに日本人”」を開催

2019年6月25日

この度ご講演いただいた所里帆さん。ご自身も「ムネニア絞り」の洋服を着ていました。

「ムネニア絞り」の物販コーナーの様子。

2019年6月15日(土曜)に、なごや地球ひろば開館10周年記念イベント「タンザニアの村で発見! “リアルこんなところに日本人”」を開催しました。このイベントでは、元青年海外協力隊員の所里帆さんをゲストスピーカーに迎えました。

所さんはコミュニティ開発隊員としてタンザニアのムネニア村のママたちのサポートに取り組み、彼女たちが手作業で染めたカラフルな布製品「ムネニア絞り」のブランドを立ち上げました。こうした所さんの青年海外協力隊時代の活動、それに対する想いに参加者全員が耳を傾けました。特に村のママたちのエネルギーや前向きな考え方に感銘を受けました。また動画を交えてタンザニアのライフスタイルをご紹介いただき、楽しくタンザニアについて学ぶことができました。

最後の質問タイムでは、参加者の皆さんからたくさんの質問をいただき、会場全体に活気があふれました。またイベント後には「ムネニア絞り」製品の物販コーナーが設けられ、多くの参加者が実際の製品を手に取って楽しんでいました。

なごや地球ひろばでは6月30日(日曜)まで「タンザニア写真展“おかえり。やさしい村の記憶”」を開催しています。その他にも国際協力への理解を深めていただくイベントを随時開催しますので、皆さんぜひお越しください!

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