トピックス(2017)

NIC・JICA中部連携事業 地球市民セミナー「世界の難民と私たち」を開催しました。

2017年12月20日

参加者からの意見を聞き取る高嶋氏

12月17日(日)JICA中部なごや地球ひろばにて、標記セミナーを開催しました。今、世界の大きな課題のひとつとなっている「難民」をテーマに、2回連続での講座として実施。第2回となった今回は、国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)よりJICAに出向されているシニアアドバイザーの高嶋由美子さんに講師としてお越しいただきました。

当日は参加型ワークショップを中心に運営。実際に難民受け入れをしているドイツ・ドレスデンをモデルに、人口1000人の架空の町を設定し、そこで10名の難民を受け入れることについて、ロールプレイングの形式で議論を行いました。参加者の皆様には「町会議長」「小企業の社長」「難民の背景を持つ住民」「NGO職員」などの役になりきっていただき、それぞれの立場から意見を発表。白熱した議論が交わされました。その後、実際のドレスデンの町民会議や難民の様子の映像も視聴しました。
高嶋さんには、これまでの難民支援業務経験に基づくコメントを交えていただきながら、参加者の質問にもお答えいただきました。
参加者からは「普段とは違う視点で難民受け入れについて考えることができ、視野が広がった」「多様な立場を理解し、リアルな難民受け入れを実感することができた」などのご意見が寄せられました。

JICA中部なごや地球ひろばでは、2018年3月11日(日)まで難民支援をテーマにした企画展「HOME—故郷を離れて—」を開催しております。企画展連動イベントも開催予定です。皆様のお越しをお待ちしております。