トピックス(2017)

開発教育・国際理解教育実践報告フォーラム2018を開催しました!

2018年3月7日

沢山の方がご参加くださいました!

2018年2月11日(日曜)JICA中部において、開発教育・国際理解教育実践報告フォーラム2018を開催しました。このフォーラムは、今年度JICA中部が実施した「開発教育指導者研修(実践編)」と「教師海外研修(エチオピア・パラグアイ)」に参加した受講者のみなさんが、1年間の学びの成果を報告する場として毎年開催しています。

今年は、教育関係者をはじめ中部地域における開発教育・国際理解教育に関心のある方など総勢126名の一般参加者の方々にご来場いただき、受講者の実践報告やワークショップ体験にご参加くださいました。

受講者による実践報告ポスターセッション!

ポスターセッションの様子。報告内容をメモしたり質問したりと、熱気ある場となりました。

午前中は、受講者一人ひとりが1年間の研修での学びを生かし、どのような実践案を作成し、実際に実践したかを来場者に向けて報告しました。それぞれの対象年齢に合わせた実施案を作成する上での工夫点や配慮した点から、当日の児童生徒等の反応、そして実際に実践したことで見えた成果や課題を報告しました。実践内容は多岐に渡りますが、どの実践からも参加者(子どもたち)が主役になって多様な意見を出すことができる参加型学習によって、生き生きとした学びの様子が伝わってきました。

実践体験ワークショップ!

ワークショップ体験。初対面の方とも話やすい雰囲気づくりから、多様な意見交流まで、1年間の学びを提供しました。

午後は、来場者にもご参加いただけるワークショップを実施しました。4つのテーマに分かれ、受講者がファシリテーターとなって参加型ワークショップを実施することで、参加型学習の良さを体験していただく場を提供するとともに、一般参加者の方々と楽しく意見交換をすることもできました。
今年は、第3回の研修で立案したワークショップの内容をもとに、各グループで詳細を練り上げました。仲間とともにより良いものを作り出し、一般参加者の方々にプログラムを提供できたことで、今年1年間の学びを還元する良い場となりました。

教師海外研修報告(エチオピア・パラグアイ)

それぞれの訪問国の文化を紹介。パラグアイはテレレ(マテ茶)の回し飲み。エチオピアは、コーヒーセレモ二—の文化。どれも「おもてなし」や「親愛」の証です。

最後に、今年度の教師海外研修に参加した16名の先生による研修報告を行いました。この研修は、実際に現地に行き、現地の人々と交流したり、現地で活躍する日本人の想いを直接聞いたりすることで、先生自身の理解を深めることができます。研修に参加したことで、それぞれの国を大好きになった先生方の発表からは、現地の食事やコーヒーの試飲、クイズ等から訪問国の良さを知るとともに、私たちも共に乗り越えなければならない課題も聞くことができ、楽しくも心に染み入る報告となりました。

最後の交流会にも沢山の方がご参加くださり、国際理解教育の実践に関して熱く語られる姿が見られました。一般参加者の方からは、「こんなにも沢山の方が熱意をもって実践されていることに驚いた」「フォーラムに参加したことで、自分も実践をしたくなった」という声が多く聞かれました。今回のフォーラムが、今後さらに中部地域における開発教育・国際理解教育の広がりに繋がることを願っています。

来年度は、これまでと少し形は変わりますが、開発教育指導者研修(実践編)と教師海外研修を実施する予定です。募集時期は2018年3月下旬頃を予定しておりますので、ご関心のある方は募集要項をご覧いただき、ぜひご応募ください。お待ちしております。