トピックス&イベント情報

2009年度 ニジェール視察の旅

掲載日:2010年2月26日

【写真】

2月21日帰国の朝 首都の宿泊先ホテル・テルミナスにて

2月11日〜21日にかけて、ニジェール視察の旅が行われました。

久々に会う家族の姿に年月の流れを感じながらも、嬉しさと妙に恥ずかしさが入り混じった気持ちで再会を果たし、それぞれの旅は始まりました。

今回のメインはなんといっても任地の紹介。到着翌日、翌々日にはそれぞれの家族が数百キロ離れる隊員の任地へ移動し、活動を見せたり、お買い物をしたり、お友達を紹介したり、ニジェールでの日常の生活を体験してもらいながら思い思いの時間を過ごしていました。

移動時間も長ければトラブルも避けられないニジェールの交通や、任地の限られた環境の中で、たくましく生活する隊員の様子を見て、驚きと発見を繰り返しながら、隊員家族も日に日にたくましくなっていく姿が見受けられました。

視察の旅。はるばる日本から留守家族がやってきて、遠く見ず知らずの地で生活する隊員の姿を目の当たりにし、家族に安心してもらうと同時に現地の生活や文化にも触れてもらう機会。しかし、今回のニジェール視察の旅は、一転。ニジェールで元気に過ごしてくれた家族に隊員が安心し、感謝するというものでもありました。

ただでさえ環境の厳しいニジェールで、今回はクーデターという不測のハプニングに見舞われたにもかかわらず、誰一人として大きな怪我や病気を患うことなく帰国の途に着くことができたのです。

また、滞在延期を余儀なくされ、数日間ホテルに缶詰状態になりましたが、そんな状況でも決して取り乱すことなく協力してくれた家族に「さすが協力隊の家族だ!」と、その柔軟性と受容性を賞賛せずにはいられません。

改めて、この視察の旅を支えてくださった事務所の皆さん、コーディネーターの尾形さん、この遠い地までやってきて体力勝負のニジェールツアーをやり遂げてくれた家族に感謝です。

(青年海外協力隊20年度4次隊村落開発普及員 萩原美緒)