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ニジェール青少年バレーボール大会

掲載日:2010年11月5日

2010年7月24日からドゴンドッチにてTVD(Tournoi de Volley-Ball de Doutchi)青少年大会が7チーム(ニアメ・ドッソ・マラディ・ザンデール・タウア・ビルニンコンニ・ドゴンドッチ)の参加により開催された。

この大会は、今年2月から1ヶ月間かけて行われた短期ボランティアとの巡回講習会のフォローアップを目的に長期ボランティアが企画したもので、巡回先であったニアメ、ドッソ、マラディ、ザンデールでの講習会に参加した指導者、青少年が多く参加する大会となった。

大会初日には各チーム指導者と青少年2人が参加し、バレーボール連盟競技委員長による審判講習会が行われた。短期隊員との講習会ですでに受講している内容の再確認でもあり、今大会では指導者と青少年が審判、副審、線審を行った。

試合は、7チームを2グループに分けての総当りで行われた。青少年が精一杯ボールを追い、懸命にプレーする姿が見られた。試合に勝ったチームは喜びを歌や踊りで表現し、負けたチームは悔しそうにその姿を見ていた。

決勝戦は各グループの1位であるビルニンコンニとドゴンドッチとの対戦になった。決勝戦にふさわしいゲームの末、開催地であるドゴンドッチが優勝し、大きな盛り上がりをみせた。

1番印象的だったのは、試合後に各チームの青少年同士でお互いのプレーを称えあう姿であった。今まで出会ったことのないチーム同士が試合をし、お互いのプレーを見て刺激を受けたのだと思い、バレーボールの技術レベルの向上だけでなく、青少年育成の面からもこの大会の意義があったと実感した。また、試合の合間にはチーム関係なく青少年が集まり、バレーボールを一緒にやっている姿もあった。1週間近く同じ場所で生活をし、バレーボールを通じて多くの仲間ができ、青少年たちにとってとても深い思い出になったのではないかと思う。青少年のバレーボールを楽しむ姿が多く見られた数日であった。

大会終了後に行われた会議では、継続開催を望む声が多く聞かれ、大会主催者も開催を望んでいる。今回の大会で見えた課題を克服し、来年からの継続開催、大会の発展を期待する。

また同時開催であった青年層の大会には、JICAボランティアで結成された男女チームが参加した。女子は強い団結で見事優勝!男子は大健闘の末、白星を1つあげることができた。 大人も子供もバレーボールに燃えた熱い1週間であった。

21年度1次隊 ザンデール
バレーボール隊員 近藤歩美

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開会式の様子

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線審をする選手

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審判講習会の様子

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試合の様子(ドッソチーム)

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決勝戦(ドゴンドッチvsコンニ)

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表彰式の様子(優勝ドゴンドッチ)

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JICAチーム女子

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JICAチーム男子