2017年度2次隊シニア海外ボランティア修了式

2017年度2次隊シニア海外ボランティア18名の修了式を執り行った。修了証書は作永重一さん(カンボジア・環境行政)が代表で受領。シニア海外ボランティア代表からの謝辞は八木正爾さん(タンザニア・柔道)が務めた。以下に代表謝辞の全文を掲載する。

2017年8月9日

謝辞(全文写し)

八木正爾さん(タンザニア・柔道)

2017年度2次隊のシニア海外ボランティアは18名

作永重一さん(カンボジア・環境行政)が代表で修了証書を受領

青年海外協力隊訓練生からの「贈る言葉」は浅地恭子さん(タンザニア派遣予定・PCインストラクター)

修了式後の壮行会
シニアを囲んで記念撮影

壮行会では隊歌を歌った。

前列中央(右から3番目)の男性は地元福島県の福島市在住。

2017年度2次隊

謝辞

 私たち二千一七年度第二次隊シニア海外ボランティアは、本日をもって、全員無事に二本松訓練所での、訓練を修了することができました。

 このあと、九月中旬まで、ウェブレッスンを行い、派遣前訓練の全てを修了する予定です。

 最初、二本松駅に降り立った時には、はつらつとした若い青年たちを見て、私のような年寄りは足手まといになるのではないかと、共同生活をすることに、不安な思いでいっぱいでした。しかし、日々共に活動する中で連帯感が強くなり不安は解消され、モチベーションも高まってまいりました。また、世代や地域、そして職種を超えた数多くの皆様との出会いに勇気づけられました。

 特に青年の皆様は、弾けるようなパワーにあふれ、大きな志をもち、自分の理想や目標に向かって、懸命に努力しておられる姿には、大きな感動をいただきました。そうした皆様と過ごすことができたことは、私たちシニアにとって、大いなる刺激となり、その感謝の気持ちは、言葉に言い尽くせません。

 語学を学ぶことは、楽しいこともありましたが、非常に困難なことで、試練の連続でした。加えて、数々の役割分担や次から次へと時間に追われる生活の中で、時にはくじけそうになることもありましたが、お互いに声をかけ合い、励まし合うことによって、乗り越えることができました。

 この様な貴重な時間を提供して下さったことに、心より感謝いたします。

 常に私たちを見守り、ご支援下さった訓練所スタッフの皆様、また、語学を楽しく、時には厳しく熱心にご指導下さった先生方、本当にありがとうございました。素晴らしい環境の中で訓練に集中できましたことに、この場をお借りして、あつく御礼申し上げます。

 ここで学んだことを心に留め、任国で精一杯がんばっていきたいと思っております。

 残られる若い皆さん、暑い中更に厳しい訓練が待ち受けていると思いますが、健康に留意し、仲間と最後まで、是非がんばって乗り切ってください。

 我々シニアは、心より応援しています。そして百五十名全員で希望の地に旅立ちましょう。

  Asante sana. Tutaonana tena kwahelini.

 以上簡単ではありますが、シニア海外ボランティア一同の言葉とさせていただきます。


二千一七年八月九日
二千一七年度第二次隊
シニア海外ボランティア代表
タンザニア派遣 八木正爾



※原文を尊重し漢字/漢数字/平仮名等の表記はそのままとしています。