【開催報告】「新春祝賀会」で4次隊と二本松の方々が交流

2018年1月27日(土)夜、JICA二本松にて派遣前訓練中のJICAボランティア2017年度4次隊約80名と二本松市の方々が交流する「新春祝賀会」を開催した。

2018年1月27日

【冬】『新春祝賀会』 2017年度4次隊

【冬】『新春祝賀会』
2017年度4次隊

来賓「にほんまつ観光協会」
安齋会長

来賓「福島県青年海外協力隊を支援する会」
荒 正文 常務理事
平成29年秋の叙勲「瑞宝小綬章」受章

よさこい
余興

音楽演奏
余興

漫才
余興

来賓、語学講師達と一緒に。

「20年余り前、我が二本松市にJICAの訓練所ができそうという話を聞いて、初めはそもそもJICAが一体何なのか、青年海外協力隊が何をするのか、派遣前訓練でJICAは二本松で何をするのか、全くわかりませんでした。そこでまずは青年海外協力隊員の現場を見に行こうと、関係者と協力して実際に現地まで行きました。それで地元の人々でJICAボランティアを応援する応援団を立ち上げました。」


 1月27日(土)夜、JICA二本松を会場に二本松市民の方々を招いて交流する今年度4回目のイベントを開催した。会ではゲストからのスピーチでJICA二本松訓練所創設期の二本松市民側の思い出話(上記)等が披露されたり、49年前の協力隊OBから当時のエピソードが紹介されたり、訓練中の4次隊訓練生にとって学びの多い機会ともなった。


 来賓には「にほんまつ観光協会」の安齋会長、「福島県青年海外協力隊を支援する会」の常務理事を務め平成29年秋の叙勲で「瑞宝小綬章」(教育功労)を受章された荒正文OB(昭和44年度2次隊・マレーシア)をはじめ、二本松青年会議所、にほんまつ地球市民の会、岳温泉観光協会の方々が出席。JICAボランティアへの期待と激励の言葉をいただいた。


 「新春祝賀会」は立食パーティ形式。挨拶の時間以外は参加者それぞれ自由に交流を図った。立食パーティは着席形式と比べ、初対面の人同士でも自由に交流できるスタイルとして海外ではよく見られるが、中には不慣れな人も。会の初めにJICA二本松洲崎所長は訓練生に向かって、「国際社会では一般的な立食パーティ形式に慣れて欲しいという狙いもあるから知らない人にこそどんどん話しかけていくように」と伝えた。


 余興では4次隊訓練生から音楽演奏、漫才、よさこいの踊りが披露され会を盛り上げた。訓練生からは「楽しかった。」「こういう会がもっと多いと良い。」「もっと長くゲストの方と話したかった。」「余興のパフォーマンスが凄かった。動画に撮ってプレゼントしてあげて欲しかった。」等、それぞれ楽しんだ様子だった。




 2017年度4次隊の青年海外協力隊・シニア海外ボランティア候補者達は1月5日に入所し派遣前訓練中。入所期間は1月から3月までの真冬の時期。冬の4次隊はなかなか市民の方々と知り合えるイベントが少ないという声が毎年挙がっていた。今年度は初の試みとして、春の1次隊の訓練中に「朝河桜観桜会」、夏の2次隊で「夕涼みの集い」、秋の3次隊で「秋の大感謝祭inJICA二本松」、そして今回の「新春祝賀会」と年4回行っている訓練中の全てで市民交流イベントを開催することとなった。

 来場いただいた市民の皆様に感謝申し上げます。


■開催概要
名称:新春祝賀会
日時:2018年1月27日(土)開場17:00開会17:30閉会19:15
参加:145名
   内訳;「にほんまつ地球市民の会」会員の方々、二本松商工会議所、二本松商工会議所、派遣前訓練「所外活動」の受け入れ先、ご近所の岳温泉街の方々、JICA二本松HPの一般個人参加枠よりお申込の一般の方、当日の訓練の講座「任国事情(通称OV-Day)」の講師として招へいされた帰国隊員(元青年海外協力隊・元シニア海外ボランティア)、2017年度4次隊で参加希望した訓練生約80名

今年度の記録:【秋】 『秋の大感謝祭 in JICA二本松』 2017年度3次隊

【秋】『秋の大感謝祭 in JICA二本松』
2017年度3次隊

 10月から12月まで訓練する秋の3次隊では、『秋の大感謝祭 in JICA二本松』を10月28日(土)に開催。秋のこの時期は日没が早く気温も下がるため、屋内の「講堂」にて、立食パーティ形式で執り行った。ゲストには二本松市役所、二本松商工会議所、二本松青年会議所、にほんまつ地球市民の会、あだたら商工会、青年海外協力協会をはじめ、一般個人の参加を加え総勢150名が参加した。
 来賓の挨拶ではJICA二本松訓練所に対する期待が述べられ、訓練生のダンスやバンド演奏で盛り上がった。

今年度の記録:【夏】 『夕涼みの集い』 2017年度2次隊

【夏】『夕涼みの集い』
2017年度2次隊

 7月から9月まで訓練する夏の2次隊では『夕涼みの集い』を7月29日(土)に開催。訓練生と市民との交流イベントは春の「朝河桜観桜会」以外では初めてで、招待状を送った来賓は何名来てくださるか、どのようなプログラムだと盛り上がるか、スタッフ達も手探りしながらの開催。蓋を開けてみると2次隊の訓練生と二本松市民の方々を合わせ総勢約200名の、熱気に包まれた大盛況の交流会となった。
 訓練生からは、派遣前訓練の普段の訓練生活だと市民の方々と知り合う機会が少ないため有意義であったという声が多かった。
 この会の当日7月29日(土)の訓練では、帰国して来た青年海外協力隊員・シニア海外ボランティアを招いて情報収集する「任国事情」の講座が行われ、帰国隊員達も多く『夕涼みの集い』に参加。派遣前訓練中の2次隊の後輩達からの質問に答えたり、ゲストの二本松市民の方々に帰国報告の挨拶をしつつ談笑し訓練生活を懐かしんだ。

今年度の記録:【春】 『朝河桜観桜会』 2017年度1次隊

【春】『朝河桜観桜会』
2017年度1次隊

 4月から6月まで訓練する春の1次隊では『朝河桜観桜会』を4月23日(日)に開催。200名以上の参加者が集った。『朝河桜観桜会』は今年度で4回目となる。二本松が生んだ世界的歴史学者の朝河貫一博士にゆかりのある「朝河桜」が生えている中庭が会場。この会で「2次隊、3次隊、4次隊の時にもぜひ交流イベントを開催して欲しい」という声が挙がり、上述の「夕涼みの集い」「秋の大感謝祭」「新春祝賀会」開催に繋がっていった。

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