2017年度4次隊シニア海外ボランティア修了式

2017年度4次隊シニア海外ボランティア15名の修了式を執り行った。派遣国はインドネシア、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、ガーナ、南アフリカ共和国、ザンビアの7か国。代表謝辞はザンビア派遣「自動車整備」の佐藤透さん。以下に全文を掲載する。

2018年2月8日

謝辞(全文写し)

代表謝辞

修了証書授与
(代表受領:ベトナム派遣「ソーシャルワーカー」坂田名穂さん)

青年海外協力隊候補者代表からの「贈る言葉」

修了式の後は昼食を兼ねた壮行会。最後に全員で隊歌「若い力の歌」を歌った。

謝辞
 私達2017年度4次隊シニアボランティア十五名は本日をもって、全員無事に、二本松での訓練を終了する事ができました。このあと3月中旬まで、各自WEBレッスンを行い、派遣前訓練をすべて、終了する予定です。

 この三十五日間、私達は世代、地域、専門分野を超えた、素晴らしい皆様方と出合うことが出来ました。
 特に青年海外協力隊・JOCVの皆さんからは、たくさんの元気をいただきました。皆さんの弾けるパワー豊かな個性、それぞれが自分の夢や理想に向っている姿、時に悩みながらも努力していらっしゃる真摯な姿に、輝きも感じ本当に感動しました。
 この若い青年たちが明日の日本を担っていくのだと確信し心強く頼もしく感じました。
 皆さんと同じ場所で時を共に過ごすことができたことは、私達シニアにとってほんとうに大きな喜びでした。

 またシニアの皆さまとの出会いも幸せでございました。これまでの豊かなご経験とご専門に加えJOCV(青年海外協力隊)に負けず劣らずの好奇心やチャレンジ精神お一人お一人からあふれる人間味に深く尊敬と親愛の念をもった次第でございます。

 JOCV・SV(シニア海外ボランティア)の候補者全員に共通するのは、自らの一歩を自らの自由意志で踏み出してきた前向きなエネルギーだと思います。私達全員がそのパワーをここ二本松で結集し共有していると感じています。その一員になれたことを心から嬉しく光栄だと思います。
 語学は難しく苦痛でもありましたが新しい言語を学ぶことで任国の文化に触れる喜びがありました。様々な言語クラスが並ぶ研修棟はまるで別空間に感じることもありました。
 また素晴らしい講師陣による候補者への愛情に満ちた対応、各種講座からもたいへん多くのことを学びました。ただひたすら学ぶ時間というのは、なんと贅沢で、幸せなことでしょう。この二本松研修所で得た学びと経験、出会った方々とのつながりを大切にし感謝の気持ちをもって任国での二年間を自分らしく健康につとめ、コミュニティになじみ、共有の時間を大切に過ごし、さらにはまだまだ元気に帰国後の活動にも活かしてまいりたいと思います。
 この様な貴重な時間を提供していただいた関係者各位に対し心から感謝いたします。
 入所以来、私達を見守り寄りそい支えて下さったスタッフの皆様、辛抱強く熱心に指導くださった語学の先生方、また食事や安全管理の面でご支援くださったスタッフの皆様本当に有難うございました。
 素晴らしい環境の中で訓練に集中する事ができました。この場をお借りして心より御礼申し上げます。
 JOCVの皆さん折り返し地点まで来ました。これからは寒さもやわらぎますが、訓練は、佳境に入ると思います。
 くれぐれも健康に留意し仲間と一緒に最後まで頑張って是非乗り切って下さい。
 私達シニアは心から応援しています。そして八十二名全員がそれぞれの任地新しい世界に出発しましょう。

 以上シニア海外ボランティア一同より感謝の言葉とさせて頂きます。
 ありがとうございました。


 平成三十年二月八日
 2017年度4次隊シニア海外ボランティア代表
 ザンビア派遣 佐藤 透




※ご本人の執筆した謝辞原文を尊重し漢字/平仮名/漢数字等の表記は原文のままとし、略語はカッコ( )で注釈を付けています。