2018年度1次隊シニア海外ボランティア修了式

2018年度1次隊シニア海外ボランティア3名の修了式を執り行った。シニア海外ボランティア代表からの謝辞は山田正彦さん(ベトナム・輸出振興)が務めた。以下に代表謝辞の全文を掲載する。

2018年5月9日

謝辞(全文写し)

代表謝辞

修了証書授与

青年海外協力隊候補者代表からの贈る言葉

シニア海外ボランティア3名を囲んで集合写真

私たち2018年度1次隊SVシニア海外ボランティア3名は
本日、全員無事に二本松での訓練を終了する事ができました。

この35日間、様々なバックグラウンドの様々なタレントを持った素晴らしい皆様と出会うことができました。
スポーツに長けている人、芸術家、医療関係者、教育関係者、放送関係者、米やコーヒー栽培に命を賭けている人、会社を辞めてまで自分の夢を追い続けている人、数学者など個性豊かな人々との素晴らしい出会いでした。

更に素晴らしい事は、その個性の集まりが一体となり日々お互いを助け合い、認め合い、切磋琢磨して成長していく姿を見せて頂けた事です。
JOCVの皆さん、我々SVを暖かく受け入れてくださり、ありがとうございました。

今後、皆さんの持っている個性的なタレントが任地で益々磨き上げられることを我々SVは心から祈っております。
日本以外の国々のことを「外国」とか「在外」とかいう言葉で表現してしまうことがあります。

しかし一ヶ国、一ヶ国それぞれ違う歴史、文化を持ち、皆さんのように個性豊かな国々ばかりです。従い、皆さんが直面される問題も千差万別であると思います。
是非、皆さんの個性的なタレントで立ち向って下さい。
皆さんの活動が成功することがベストですが、失敗からも多くの事を学ぶ事ができます。是非、失敗を恐れず個性を発揮してきて下さい。

ここ二本松訓練所では語学訓練に多くの時間を費やします。任地でのコミュニケーション、交流、相互理解に欠かせない重要な知識である事は間違いありません。
しかし、語学は残念ながら手段でしかありません。
この手段を使い何を伝えるかが最も重要ではないかと私は思います。その何かが、繰り返しになりますが、皆さんの個性豊かなタレントではないでしょうか?

入所以来、私達を見守り、寄り添い、支えて下さったJICAとJOCAのスタッフの皆様、辛抱強く熱心にご指導下さった語学の先生方、また、食事や訓練所の管理に尽力くださったMOKスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
素晴らしい環境の中で訓練を無事終える事ができました。この場をお借りして心より御礼申し上げます。

JOCVの皆さん、折り返し地点まで来ました。集団生活において慣れや惰性は禁物です。今一度、原点に立ち戻り事故のない残りの二本松訓練所での生活を充実したものにして下さい。私達、SVは心から応援しています。

以上、SVシニア海外ボランティア一同より感謝の言葉とさせて頂きます。
ありがとうございました。

平成30年5月9日 2018年度1次隊
シニア海外ボランティア代表 ベトナム派遣 山田 正彦

※原文を尊重し漢字/漢数字/平仮名等の表記はそのままとしています。