【もしり電子版】出発ボランティア・帰国ボランティア紹介

「2018年度1次隊出発ボランティア紹介及び地方自治体への表敬訪問」             2018年度1次隊4名の方が各自治体を訪問しこれからの2年間について意気込みを語りました。  それぞれの方には以下の質問に答えていただきました。                    ①志望動機 ②活動の抱負、目標 ③2年間でやりたいこと(お仕事・生活面など)

2018年7月17日

【塩住 知哉さん】 釧路市出身(帯広市から現職教員特別参加制度を利用)

ヨルダンの国旗

塩住 知哉さん(障害児・者支援)

帯広市への表敬訪問
前田副市長(左手前)塩住さん(右手前)

派遣国:ヨルダン
職 種:障害児・者支援

①世界中からの要請一つ一つを見て、より専門性が求められ、子どもたちにたくさん関わることができ、なおかつ自分のスキルを活かせる要請を希望させていただきました。

②自分のこれまでの常識にとらわれず、現地の人に寄り添いながらスモールステップで活動を展開していきたいです。

③職種や活動先とは直接関わりのない現地の方々とも積極に関わりを持っていき、地域に溶け込みたいと思います。


<帯広市 前田 正明副市長より>
中東での活動ですので、安全にはしっかりと気を付けて2年間活動をしてください。物がない中での活動となると思うが工夫を凝らして様々な経験をしてきてほしい。そして活動が終わったら帯広でその経験を活かせるように頑張ってください。

【片山 恵さん】 斜里町出身

ブラジルの国旗

片山 恵さん(日本語教育)

斜里町表敬訪問
馬場町長(左)片山さん(右)

派遣国:ブラジル
職 種:日本語教育

①これまでも海外を含めて日本語教育に携わってきましたが、専門性を高めるために大学院へ進学し日本語教育により深く学ぶことができました。そして大学院を終了しその知見を海外で活かしたく応募しました。

②Inputの指導法ではなく、セミナーやWS参加者が知見を出し合えるOutputの指導方法を共に磨いていきたい。また、ブラジルは広いので遠隔地域への教育支援方法について考えていきたいと思っています。

③サンバマスター!になりたい


<斜里町 馬場 隆町長より>
ブラジルの日系社会の人を含めて、日本語だけではなく斜里町の文化や自然など「日本の美しさ(斜里の美しさ)」も伝えてきてほしい。

【田中 穂乃佳さん】 網走市出身

ザンビアの国旗

田中 穂乃佳さん(公衆衛生)

網走市表敬訪問
水谷市長(左)田中さん(右)

派遣国:ザンビア
職 種:公衆衛生

①アフリカ南部に位置するザンビア共和国に2018年7月から派遣予定です。ザンビアはアフリカの中でもっとも平和な国の一つで、銅をはじめとする鉱物資源が豊富な一方、ヴィクトリアの滝や壮大な大自然が広がっている国です。私は公衆衛生隊員としてカブウェという地域のヘルスセンターに行きます。そこでは地域の人々を対象とし、特に若い年代の妊娠期やHIVの感染予防、水環境を整えることを中心に現地のボランティアの人とともに活動する予定です。

②病院は自分が「病気だ」と認識した人だけが来ます。一方、ヘルスセンターは健康な人が健康を維持することから病気の人まで、様々な方を対象にサポートができる場所です。このとこがなによりも魅力です。幅広い方への働きかけを通して、地域の維持健康向上に貢献できるように励みたいと思います。

③大きなものとしてふたつほどあります。ひとつは竹とんぼをアフリカの空で飛ばすことです。訓練中の課業のひとつで竹とんぼづくりをしている方と交流させていただきました。その方の「竹とんぼをアフリカの空で飛ばす」夢を共有したいと思いました。ふたつ目は、いま練習している楽器Vanovaを使って現地の人と交流することです。


<網走市 水谷 洋一市長より>
志と夢の違いを説明。夢はあくまでも目標などの大きな内容で、実行しなくとも夢は持てる。志はその目標に向かって活動(行動)することが必要となる。常に志を高く持って現地の方々と協力して活動を続けてほしい。

【武井 智美さん】 幕別町出身

ネパールの国旗

武井 智美さん(保健師)

幕別町表敬訪問
飯田町長(左)武井さん(右)

派遣国:ネパール
職 種:保健師

①今まで看護師、保健師として身につけてきた知識や経験を活かし開発途上国の地域保健に係る活動に携りたいと思い志望しました。

②基本的衛生や母子保健、感染症対策など地域における保険、健康問題の啓発活動、スタッフの資質向上のための勉強会を企画・実施予定です。コミュニケーションを大切にしつつ、健康に留意し活動できたらと思います。

③過去にケニアで青年海外協力隊として活動経験があるので、前回の経験を活かして現地に1つでも良いから何かを残してきたい。


<幕別町 飯田 晴義町長より>
2年間苦労すると思いますが、前回の経験や日本で学んだことを活かして活動してください。そして強い意志を持って行動すれば道が開けていくのではないでしょうか。

【帰国ボランティア 長峰 千尋さん】

モンゴルの国旗

中標津町表敬訪問
西村町長(右)長峰さん(中央)

派遣国:モンゴル
職 種:数学教育

2016年7月より、現職教員特別参加制度を利用してモンゴルに派遣された長峰 千尋さんが中標津町に戻られました。中標津役場を訪問し2年間の活動報告を西村 穣町長にいたしました。

長峰さんは、モンゴルの教育方法はまだまだ詰め込み式が主流で、なかなか思ったような活動ができなかったが、子どもたちにソロバンを教えることができた。活動先の地域で口蹄疫が広がり、最後の指導結果を十分に得ることができなかったのが心残りだが、自分のできることはやってこられたと感じている。


<中標津町 西村町長より>
モンゴルで様々な経験をしてきたのではないでしょうか。食生活や都市部での環境問題など活動以外でも実体験として多くのことを子どもたちや市民の方々に伝えられると思う。今後は2年間の経験を積極的に発信していき学校の授業などでも役立ててほしい。