【研修員学校訪問】いつもと違う英語の授業

2018年10月25日

<帯広市立緑園中学校への研修員学校訪問>

10月18日(木)JICA研修員のイドリッサさん(ガンビア)、マリアさん(ウガンダ)、ベンさん(ウガンダ)、ラザさん(マダガスカル)、ファヤッドゥさん(コモロ)の5名が帯広市立緑園中学校(1年生87名)を訪問し生徒と交流しました。
初めに研修員は、各組の英語の授業時間に合わせて教室を訪問し、無人島ゲームを行いました。これはグループに分かれて「何もない無人島」に暮らすとして何が必要か話し合い、探ることによって「人間にとって必要な物は何か」を発見することを目的としたゲームです。研修員は各グループにそれぞれ一人ずつ入り、グループの中心になって生徒一人一人とのコミュニケーションを大事にしながらゲームを進めていきました。ゲームの初めは緊張でなかなか発言できなかった生徒も、研修員の明るく熱心な姿勢に自信を得たのか、後半は少しでも多く発言して自分の意見を伝えようとする姿勢に変わり、次第に生き生きとした表情が見られるようになりました。

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<無人島ゲームで意見を交換するコモロの研修員と生徒>

交流会の後半は皆で体育館に移動し、1組から3組の生徒が「おもてなし活動」として体験型プログラムを企画し、研修員と体を使った交流を楽しみました。1組は緑園中学校の生徒の「礼」の場面を英語とジェスチャーで伝え、研修員に一番素敵な「礼」を選んでもらい、2組は研修員に英語で日本語単語を教えながら福笑いに挑戦し、3組は「幸せなら手をたたこう」の英語バージョンの歌を一緒に歌って盛り上がりました。

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<生徒に日本語を教わりながら挑戦する福笑い>

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<「幸せなら手を叩こう」を歌って交流>

研修員は皆、「沢山の生徒と触れ合い、考えを知る興味深い時間となっただけでなく、温かく歓迎いただきとても充実した楽しい一日となりました。生徒の皆さんにはこれからも勉強を頑張ってほしいです」と感想を話していました。
生徒にとって学びが多く、視野が広がった特別な一日となりました。

※研修コース:「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」