【研修員学校訪問】 視野が広がった一日

2019年2月13日

<帯広少年院への研修員学校訪問>

初めてのクロスカントリースキー体験

初めての剣道着試着に大興奮

少年から手作りのプレゼントを受け取り笑顔の研修員

2月1日、JICA研修員のイトさん(ボツワナ)、ジャクリンさん(南スーダン)、ニヤンさん(ミャンマー)、ミレラさん(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、スージェンさん(フィジー)、スクさん(ラオス)、タリさん(イラン)の7名が、帯広少年院を訪問し、院生18人と交流しました。
初めに院長が研修員に少年院の説明をしたり、展示スペースや院内の設備を案内したりしてくれました。母国でも少年院に行ったことがなかった研修員は、日本の教育や生活指導について理解を深める貴重な機会となり、高い関心を寄せていました。
歓迎交流会では、院生が剣道を披露してくれました。練習から試合の様子まで、一通りの動きを初めて見た研修員は、相手に敬意を示す作法や剣道特有のルールに興味津々でした。
研修員は、院生に日本語で自己紹介し、パワーポイントにまとめた国情報を基に、母国について簡単に説明しました。院生から、「国からどうやって帯広に来たのですか」、「時差ぼけはまだありますか」、などの質問が寄せられました。
後半に行われたクロスカントリースキー体験では、院生が積極的に研修員にやり方を説明したり、一緒に滑ったりして盛り上がりました。研修員にとって初めての経験で、転んだりしながらも院生との仲を深めることができました。
最後は皆でお汁粉を囲み、院生は研修員に「日本にいる間にチャレンジしたいことはなんですか」、「母国の国の季節はどんな感じですか」、「日本に来るのは初めてですか」など様々な質問を投げかけていました。
院生は、「今日の経験から視野を広げ、豊かな心を持ちたい」と研修員に感謝の気持ちを述べ、研修員は「すばらしい一日をありがとうございます。母国に帰ったら一生懸命な皆さんの姿や今日の思い出を家族に話したいです」と院生にメッセージを送りました。
研修員にとって心に残る、感慨深い一日になったようです。

※研修コース:
「農業地域における経営力、マーケティング協会による地場産業振興(B)」