【地域連携】多様な関係者との結節点としてJICAの国内拠点が果たす役割とは何か?

2019年6月12日

<第5回地域有識者懇談会を開催しました>

地域有識者懇談会の様子

右から順に有塚利宣委員、川田章博委員、前田正明委員、奥田潔委員

右から順に長澤秀行地域連携アドバイザー、加藤宏理事、斉藤顕生JICA北海道所長、沢田博美JICA北海道(帯広)代表、高野晋太郎副代表

JICA北海道センター(帯広)では、北海道道東地域の課題に国際協力を通じて貢献するという観点から、地域ステークホルダーとの情報共有、意見交換を通じて、地域との連携・協働を促進することを目的として、2014年度より「地域有識者懇談会」を設置しています。
2019年6月6日に、本懇談会の委員4名にご参加いただき、第5回目となる「地域有識者懇談会」を開催しましたので、概要を報告いたします。
JICA本部からは加藤宏理事が出席した他、草の根技術協力事業の実施団体のひとつである帯広商工会議所より武田光史産業振興部長をお招きし、これまでの事業成果や今後期待される相手国とのWin-Winの関係を紹介いただきました。
懇談会では、多様な関係者との結節点としてJICAの国内拠点が果たす役割とは何か、といったテーマで意見交換を行い、委員の皆様から様々なご提案、アドバイスをいただきました。

(JICA北海道(帯広)木村 聖)